2003/12/19(Fri)
冬枯れの林
遠くの方まで・・・ずっと続く暗いその中を
何処までもひとりで歩こう
ザワザワと風の音を聞きながら
落ち葉を踏む 乾いた音をたてて
パキッパキッと枯れ枝を踏みながら
時折 空を見上げると
高い空からスポットライトのように
日が差し込んで
その日差しの通り道では舞い落ちる落ち葉が主役
地面に積もるその瞬間までの短い出番
オーケストラは小鳥達のさえずり・・・
切り株に腰をかけ 頬杖をついて
クルクル舞い落ちる様をぼんやりと見つめている
時の流れが止まる
冬枯れの林
遠くの方まで・・・ずっと続く暗いその中を
何処までもひとりで歩こう
ザワザワと風の音を聞きながら
落ち葉を踏む 乾いた音をたてて
パキッパキッと枯れ枝を踏みながら
時折 空を見上げると
高い空からスポットライトのように
日が差し込んで
その日差しの通り道では舞い落ちる落ち葉が主役
地面に積もるその瞬間までの短い出番
オーケストラは小鳥達のさえずり・・・
切り株に腰をかけ 頬杖をついて
クルクル舞い落ちる様をぼんやりと見つめている
時の流れが止まる