研究に使う先輩お手製の機械がぶっ壊れていて萎えまくってます
お久しぶりですリヒトです
祝・活動再開!!!
まあ1日2時間までの制限付きですが(小声)
というわけで約半年ぶりに活動再開となりました
いや~長かった…マジで…
自粛期間中皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
自分は研究も大して進めずにアマプラ三昧でした
部としてはZoomを用いたオンライン新歓や部会、インスタグラムアカウントの設立などの新たな試みを行いました
みんなすぐに使いこなしていて、さすがデジタルネイティブという感じですね(語彙力)
というわけで前置きが長くなりましたがシルビアのエンジンオーバーホールを始めて行きます
今回はヘッド降ろしまで
SRエンジンは先輩方が残してくれたオーバーホールマニュアルがあるのでそれを参考に作業を進めていきます
まず補器類を外します
…すいません写真撮り忘れました
エキマニのナットが固かったことくらいしか記憶がないです()
次にヘッドカバーを外してヘッドの中身がこんにちは
もしかしたらさびているかも?と心配でしたが意外と普通
ここからカムを取り外していきます
今回タイミングチェーンも交換するので意味があるのかは不明ですが1番を圧縮上死点にしてクラセンの位置をマーキングし、IN・EXのスプロケット、テンショナー、クラセンを取り外します
チェーンを避けておいてカムホルダーを緩めていきます
一度に緩めてしまうと最悪カムが折れることもあるらしいので外側から少しずつ緩めましょう
カムを外したらSRの泣き所ロッカーアームを外します
外すといっても乗っかっているだけなんで順番に気を付ける以外は簡単です
写真には写っていませんがロッカーアームのガイドのシムも順番を間違えないように並べます
ラッシュアジャスターはエアーを噛まないように取り外したらエンジンオイルに漬けて保管します
これで邪魔なものはすべて取り外し完了です
あとは補助ボルト4本外したらヘッドボルトを外していきます
ヘッドボルトは大体120N(?)位で締め付けられているのでかなり力が必要です
もやしの自分にはきつい…
これもヘッドが歪まないように少しずつ緩めていきます
ヘッドボルトが10本緩められたらいよいよヘッドが降ります
と思ったらなかなか外れない…
何故?と思いつつやっとのことで外したら原因が判明しました
はい、純正ガスケットです
この車に乗り始めてから約2年半ずっとメタルガスケットだと思ってました
ガスケット抜けもなさそうで安心
ピストンのカーボンもまあ許容範囲内でしょう(多分)
というわけで今回はここまで
次回は腰下バラしまで終わったらブログ書こうと思います
以上だんだん研究が忙しくなってきているのに気づかないふりをし続けているリヒトでした~
ここからはガレージ見学に行こうと思っている新入生の子への連絡です
新型コロナ対策として検温にご協力ください
また大学へ活動参加者名簿を提出する必要があるため、見学に来た際に名前・学修番号を教えてください
手指消毒用のアルコール常備、部員のマスク着用、検温を徹底しておりますのでご安心ください
現在自動車部は1日2時間を上限に活動しています
活動時間は部員の都合に合わせているので毎日違います
何時に活動するかは自動車部公式ツイッターでお知らせするのでフォロー宜しくお願いします
ガレージで皆さんにお会いできるのを部員一同楽しみにしています
是非遊びに来てね!