アセンションに向け動き出した連鎖

何回か保江邦夫先生のことを取り上げていますが、彼が昨年の9月に出版した「予定調和から連鎖調和へ」の「なか身 検索」を読んで興味深かったので紹介しておきます。

ちょうど駒川先生が紹介していた「アセンションは本当に来る(愛音 りえ)」を読んでいるところで、同じような本の内容を読んでいたので、繋がっているのかも知れませんね。
この愛音さんは、
「地球のアセンションは、太陽系のアセンションを促します。太陽系のアセンションは銀河系のアセンションを促します。そして、銀河系のアセンションは宇宙全体のアセンションを促しているのです」
と、冒頭言うのです。
こう考える人はマイノリティだと思いますが、私も同じことを考えていたので同調される方がいて嬉しい限りです。
そして地球の前に「日本」という国の使命の遂行が前提となります。
この話はまた後日するかも・・・

いまアニカを習得してみて(一応、勉強中ですが) 、何人かに施術して何でこんな奇跡的なことが起こるのだろうと思っているところに、前述した保江先生の著書では、ピラミッドでエジプトのギザのピラミッドの王の間で「ハトホルの儀式」を成就したとあり、エジプトの王の間と日本各地を繋いている様子が書かれ、実際にその影響が実在していることの証明が書かれていました。

アニカも、特に遠隔アニカにおいて、時空を超えた量子の行き交いがある故だと思いますが、この三次元は、三次元でありながら既に私たちは四次元、五次元を一部では生きていて、その次元のエネルギーを使い分けることができるのだと実感することができます。

また保江先生はアセンションに関しては、パラレルワールド的に捉えていて、リーマンの葉に譬えていて興味深いことを書いています。こんな感じです。
「(前略)僕の目からいえば、そのまま(自分たちが)変わらなかったら前の世界は消えてしまう。変わらなかったものは新しい世界からは見えなくなる。こっちから見れば、古い世界にいるあなたは死んだともいえるし、そっちの世界から見れば僕は死んだと見える。でもどちらも死んでいない。なぜなら、過渡期という今は両方の世界が平行的に存在していて、僕の世界にまだあなたもいれば、あなたの世界にまだ僕もまだいる」「過渡期は数年続くようだから、その間に、どちらの世界を選ぶかが、それぞれが自分で選択しなければならない。どちらの世界を選ぶか、これは根性を決めて、自分で選択しなければならない。どの世界を選択するかは余人が決めることではない(中略)」「なるほどそういう時代になったのだと僕はひしひしと感じている(後略)」

と、実に分かりやすい説明をしてくれています。

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保江先生のこの文書を読んている限り、彼はアセンションによる次元上昇を既に終えているのだと思います。少なくとも予定通りに、新しい地球の道を真直ぐに歩いているようです。
アセンションはみんな一斉に為すものと、2012年の時は多くの指導者までもが誤まった情報を垂れ流しにしましたが、あくまで一人ひとりが自己を確立することに於いて、準備のできた人からひとりずつアセンションは為すものです。それは当たり前でなのです。意識の変わった人と変わっていない人がいるのだから。

しかし保江先生のこの著書のタイトルのように、「連鎖」があり、光の子のネットワークを構築していくことで、アセンションの連鎖に拍車をかけるということです。
一人ひとりがアセンションすることで多くの人に氣づきを与えるのです。

私もアセンションをパシャールのパラレルワールドの予言に関連して最近述べたこともあり、ちょっと今日もその流れからアセンションに関して簡単に書いてみます。

パシャールによると、その最後の審判が来年あたりで終わり(といっても追試試験もありのようですが可なり苦労する)、数年後か十数年後に一人ひとりが次元を移行していくということを示していると思います。

保江先生の文書に戻ります。
「(前略) この新しい宇宙では、神様の予定調和というプログラムまでも我々が変え得る、そんなことを実感できるような世界になった。一方的だったのが双方向になった。神の側から一方的に助けてやるよとやってくるだけの世界だったのが、今の世界では、神しか触られない予定調和という琴線(きんせん)をこちらにいる僕らも調整できるようになった。触ってはいけない琴線に人間が触れることができるようになった。そのことで、神の予定調和の意味が変わってきた。その意味で、僕ら人間は半歩神に近づいた(後略)」

以下は私の考えですが、
カルマによる病、カルマによる貧困、カルマによる人間関係のもつれやトラブル、今までそのしがらみから逃れることができない人の中に、既にカルマの償還としては充分に学んでいるのに、その間に作ってしまったブロックによって卒業できるものができないという光の子が大勢いるように思います。

藤乃哉人先生の言霊数秘術が起こしている奇跡にしても、私が学び始めたアニカが起こしている奇跡にしても(三次元から見るから奇跡ですが)、今までとは全く異なった、次元を超えた世界の片鱗が、いよいよアセンションを直前にして起き始めているのだと、感じるこの頃です。

― つづく ―


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