二択？

苦しんで導き出した答えはホンノリとした光を帯びる

苦しんだ分その答えにしがみつきたくなる

答えに正しいも過ちもない

自らが、選択肢の中から選んだだけだ

正しくさせるのは周りの人々ではなく

いつでも私！

私を捨ててしまえば正しい、間違いの枠はなくなり、

常に選択肢は道具という感覚になる

正しくもなく、間違いでもない

せかせかした世界の中でゆったりとした時間軸に自分は居るみたい♪

ただ、

ダメな自分が居て、その自分をなんとかしようと努力する

悪いことだと決めつけてる勘違いがあなたを苦しめてる


優しくする必要も厳しくする必要もない

ただ、あなたが居るだけで

今日もメリーゴーランドは回っている

何もない

自らの内が、何も無くなり徐々に研ぎ澄まされていく

闇の中では不安や抜け出せる期待で、自分を苦しめてきた

闇は恐怖の象徴ではない

闇の中で何かあるはずと

たどり着いた光は

亡者達の救いとなるが、

自らをさまよう亡者と認めてしまう

そんな光に救いを求めるのなら、

何もない自分を認め、

何もない素晴らしさを認めてしまう

亡者の行列からの卒業

種2

土に埋もれたのは遠い昔

辺りは日の光も通らない闇の中

四方八方から、無言の重圧を受け

少しずつ、範囲を拡げていく

ゆっくりでも確実に

成長ではない

進化でもない

当然！って思える変化

種

種が舞い降りる

風にのり、やって来たのか

何かに付いてやって来たのか

幸運にもそこは固いアスファルトでも水の中でもない

恵まれた土壌では、決してないけれど

その種は優しく微笑み

土の中へ