小さな机に小さな椅子
そこに縛り付けられているかのように勉強する小さな自分
偉いね、立派だね
将来のために、未来のために
今を犠牲にして何を蓄える?
後悔しないために、困らない為に
そうやって生きてきたからそれ以外の道を知らない
周りより勉強すれば、過去から学べば優越感に浸れた
先生も親も同級生だって自分を褒めてくれた
そんな小さな世界の小さな自分にしがみついている
努力は自己満足、何万もの道を一本に決めつける必要はなく
道すら必要ではない
まずは、当たり前と思ってる数式を捨てて
新たな自分だけの数式を作り出してみたら?