支配されて

花火のように閃光を放って燃え尽きる事も良いけれど

蛍のように柔らかい光を放つのも趣がある


人は光を放つ事が出来ないけれど、


光りを受け止める事は出来る


光に支配されて、彷徨い歩く亡霊は


楽しい事、面白い事が大好きで


今日もまた自分を見下げて彷徨い歩く

訪問者

柔らかい葉っぱの上に


グッ！


って身体をあげて


何を見てるんだろう？


君には君にしか見えない世界があるんだね（笑）

触れるか触れないか

手と手を触れるか触れないか

ギリギリまで近づけると

ピリピリとエネルギーを感じることが出来る

湯気のような温かさと優しいぬくもり

あなたのエネルギーなのに


知らないって人がほとんど（笑）




あなたの苦しみも優しさも


全部知ってるその手を


まずはあなた自身のために使ってあげな！

魂というモノ

自分の肉体が無くなって



魂というモノだけになった時に



あなたは誇れる生き方をしている？


恥ずかしくない生き方が出来てる？


罪があっても、恥があっても


それが自分だって誇れる


だから、ダメなんだよなって


下を向いて生きていくよりは


輝けるはずだから！

首輪

半強制的に、自分で自分を支配して


首輪をつけてご主人様を探して


それに都合のいい物語を作っていく


誰かの同意や許可が必要で、


誰かの迷惑にならないかばかり考えて


そうやって小さな箱の住人になっていく


そこから抜け出すことも、扉を開ける必要もない


辞めればいいだけ、


気づけばいいだけ


ほら、


また考えるの？