?セットnoおじさん

日記、独り言、ラジコン、時々グチ。

プロポ・電池 制作…。

2008-05-13 02:31:05 | ラジコン
いつも愛用しているフタバ送信機バッテリーが逝ってしまったんですな。

~300回充電したかなぁ~?って。

買って4~5年経つし、セット付属の電池でしたので、そろそろ換え時かと…。

(^_^;)

んで、新品を買うと定価7,000円~8,000円(ニッカド)←正確には知らない。

小遣い減らされている中で、これはかなりの出費ですな。

(¬¬)…、てな訳で制作する事に。


今回は「安定していて扱いやすい」をテーマにエネループを使用しますた。



お手頃な4本セット(充電済み)を2セット用意します。

価格は量販店で1セット1,500円弱ですた。(^_^)v

んで、

中のケースを利用してパック・バッテリーのように制作します。



まず、ジグ(真っ直ぐ平らに作る型)の制作ですな。

①ハンダ付け出来るようにケースをカットします。

②電池を並べてセットします。

↑この時、ラベルを揃えておくと仕上がりが綺麗になります。(^_-)



適当な銅バーが見あたらなかったので、ハンダ吸い取り線を使用しますた。

んで、互い違いにプラス+とマイナス-をハンダ付けします。

直列8本ですので、間違えの無いように十分注意します。

まず4本、ジグを使用して作ります。



一度ジグから出して、反対側にして



んで、1セット4本完成!。

この時点でメーカーの修理(アフター・サービス)対象外になりますので、

覚悟も必要ですが、トータル安く済むので…((((^_^;)。




③上記のセットを2組作ります。

んで、この4本2組を8本にします。



グラ付かないようにガムテープを裏表に張り、ハンダ付けします。



④フタバのコネクター(不要になったサーボのコネクター)の白線をはずす。



⑤アンテナ用のパイプを電池の長さに切って、黒線をこの中に通しておく。

このパイプは配線の絶縁・ショートを防ぎますので、とても重要です(^_^;)



⑥マイナス-に黒線をハンダ付けします。



んで、プラス+に赤線もハンダ付けしますが、少し長めに切って前ハンダします。

被服が溶けて短くなるので、5mm~1cm程度長めが良いでしょう。




⑦プラス+に赤線をハンダ付けします。



ここまで来たら、ほぼ完成!。

あとは、ラフに扱えるように被服をつけます。絶縁にもなります。

⑧エポシキ・ボンドで固定します。



2液制の実用強度1時間程度で接着し、グラステープで固定します。

電池と電池の間に一滴ずつ、付けます。

平らな所で製作して歪みの出ない工夫して組み付けします。



電池専用のロールチューブ(イーグル製)や、物干し竿用(ホームセンター)で

売っている収縮チューブ用意します。

⑨バッテリーより大きめでチューブを被せる。



⑩ドライヤーなどで温めて収縮させて『完成!!』ですな。

純正品と変わらずの出来映えですな。(^-^)



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

今回使用した「エネループ」は公称2,000mAで、純正品の1,100mAの約倍の容量で

継ぎ足し充電可能。約1000回の充電可能。と性能には申し分ないですな。

GPやパナソニックからも2,700mA・2,750mAといった容量の電池が発売されて

いますが、自分の感想では寿命が短く弱るのが早い感じがしますので、この電池

オススメですな。(^_^)v

p.s セルのバラツキも少ないですし使いやすいです。←持論。  






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