おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
昨日、渡辺棋王と糸谷哲郎八段による第46期棋王5番勝負の第3局が新潟市の新潟グランドホテルで行われ、先手番の渡辺棋王が横歩取りから始まり、133手で糸谷八段を2局目に続き勝利。これで2勝1敗と、棋王防衛まであと1勝としました。第4局は3月17日(水)に東京都渋谷区の「東郷神社」で行われます。
同日、将棋会館で、叡王戦の段位別予選の九段の第2回戦で、羽生善治九段と三浦弘行九段が対局し、後手番の羽生九段が76手で勝利しました。次回は、子供のころからのライバル森内俊之と段位別決勝進出をかけて対局します。羽生、森内戦、ワクワクしますね。
また、NHK杯の準決勝の第一局である山崎隆之八段と斎藤慎太郎八段戦は、相掛りから始まり、後手番の斎藤慎太郎八段が126手で勝利し、初のNHK杯決勝進出です。
そして、最後に2020年後期の新四段が決まりました。3月6日に将棋会館で行われました第68回奨励会三段リーグ戦(2021年10月~2021年3月)18回戦において、井田明宏三段(24歳)と高田明浩三段(18歳)が四段昇段を決めました。最終成績は井田三段13勝5敗、高田三段13勝5敗です。四段昇段日は2021年4月1日付となります。井田新四段は小林健二・九段門下で京都市出身。高田新四段は森信雄七段門下で岐阜県各務原市出身。高田新四段は東海研修会時代に藤井聡太王位・棋聖と同じだったとか、お二方のご活躍を祈念しております。
ちなみに女性初の棋士と期待された西山朋佳三段(25歳)は、9勝9敗でした。次回の三段リーグ戦に期待です。