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B級2組最終局、藤井聡太王位・棋聖の全勝昇級なる。

2021-03-10 23:49:21 | 将棋

こんばんわ。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 B級2組最終局ですが、藤井聡太王位・棋聖が中村大地七段に127手で、勝利し、全勝昇級となりました。これで、順位戦は、21連勝となり、通算でも39勝1敗としました。

 佐々木勇気七段も村山慈明七段に勝利し、9勝1敗で順位2位で昇級。

 最後は、順位3位の横山泰明七段が窪田義行七段が勝利し、最後の昇級を決めました。順位4位の澤田真吾六段は、横山七段の前に飯塚祐紀七段に勝利しましたが、一歩及ばない結果でした。


遺失物拾得と埋蔵物発見の拾得者(発見者)の所有権者不明時の所有権取得期限異なる?

2021-03-10 10:32:05 | 将棋

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 遺失物拾得と埋蔵物発見の拾得者(発見者)の所有権者不明時の所有権取得期限異なっていること知っていましたか?遺失物は勉強する前は、恥ずかしながら、六個月以内と思っていました。条文を記載しました。

第240条 遺失物は、遺失物法 (平成十八年法律第七十三号)の定めるところに従い公告をした後三箇月以内にその所有者が判明しないときは、これを拾得した者がその所有権を取得する。

第241条埋蔵物は、遺失物 の定めるところに従い公告をした後六箇月以内にその所有者が判明しないときは、これを発見した者がその所有権を取得する。ただし、他人の所有する物の中から発見された埋蔵物については、これを発見した者及びその他人が等いし割合でその所有権を取得する。

 


相隣関係ー3

2021-03-10 10:10:31 | 豆知識(司法書士,行政書士,)

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

以前、相隣関係ー1と2をブログで記載しました。今回その他で覚えていた方が良い条文を記載します。

 特に試験に出やすい有名な条文は、第210条、第223条、224条、233条です。

 

第210条 1項 他の土地に囲まれて公道に通じない土地の所有者は、公道に至るため、その土地を囲んでいる他の土地を通行することができる。
      2項 池沼、河川、水路若しくは海を通らなければ公道に至ることができないとき、又は崖があって土地と公道とに著しい高低差があるときも、前項と同様とする。

第214条 土地の所有者は、隣地から水が自然に流れて来るのを妨げてはならない。

第218条土地の所有者は、直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋根その他の工作物を設けてはならない。

第223条 土地の所有者は、隣地の所有者と共同の費用で、境界標を設けることができる。

第224条   境界標の設置及び保存の費用は、相隣者が等しい割合で負担する。ただし、測量の費用は、その土地の広狭に応じて分担する。

第225条  1項 二棟の建物がその所有者を異にし、かつ、その間に空地があるときは、各所有者は、他の所有者と共同の費用で、その境界に囲障を設けることができる。
    2項 当事者間に協議が調わないときは、前項の囲障は、板塀又は竹垣その他これらに類する材料のものであって、かつ、高さ二メートルのものでなければならない。
第226条 前条の囲障の設置及び保存の費用は、相隣者が等しい割合で負担する。

第229条 境界線上に設けた境界標、囲障、障壁、溝及び堀は、相隣者の共有に属するものと推定する。

第233条 1項 隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。
      2項   隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、その根を切り取ることができる。

豆知識③相隣関係-1 - 2021年もよろしくお願いします。 (goo.ne.jp)

豆知識④相隣関係-2 - 2021年もよろしくお願いします。 (goo.ne.jp)

 

 


棋界四強を比較。真は藤井王位・棋聖の一強か。

2021-03-10 09:32:53 | 将棋

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

将棋界において、その格を表す指標としては、タイトル保持者、タイトル経験、段位、また、順位戦のクラスとその順位、棋戦優勝回数、棋士番号など多くの指標があると思いますが、今回、今誰が一番将棋で強いのか、現在のタイトルホルダー4名から、選ぶ試みをしました。

 4名とは渡辺明名人(棋王・王将)、豊島将之竜王(叡王)、藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座です。

 ちなみに藤井王位・棋聖(八段)を除けば、全員段位は九段です。順位戦は、渡辺さんは当然名人、豊島さんはA級、永瀬さんは、B級1組で、来期のA級入り候補です。藤井さんは、B級2組で来期はB級1組となりました。竜王戦では、当然豊島さんが竜王、永瀬さんは1組在席、渡辺さんと藤井さんは2組です。しかし、渡辺さんは20歳に竜王位を獲得し、竜王獲得11期の永世竜王資格者です。全棋士参加の一般棋戦優勝回数ですが、渡辺さんが10回、豊島さんが3回、永瀬さんが0回、藤井さんは、4回です。

 これらのデーターから従来の順番では、渡辺明名人が最強、豊島将之竜王がそれに続き、藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座は同列ぐらいとの個人的印象です。

 では、まず4名の今年の勝率(対戦相手をタイトルホルダー+B級1組以上の実力者に限定)をみますと、次の結果です。

 渡辺名人:15勝12敗(0.556)、豊島竜王:27勝16敗(0.628)2持将棋(引き分け)、藤井王位・棋聖:28勝6敗(0.824)、永瀬拓矢王座:33勝22敗(0.600)2持将棋(引き分け)

 この結果から、藤井王位・棋聖の勝率の高さが際立っています。

 最後に将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)です。これは、「平均的な対局者のレートを1500」としている。2001年4月から開始、全員のレートを1500として計算を行なっています。新四段についても、レートは1500を初期値としています。また、対戦結果とその相手と自分のレーティングによって変動する指標です。(低レーティングの棋士に勝利しても1~2点しかもらえず、レーティング差が100点以上の下位者に負けると10点以上のマイナスとなります。

 本日の(非公開対局を除き)レーテイングのベスト5は以下のとおりです。

 1位:藤井王位・棋聖(2014点)、2位:豊島竜王(1938点)、3位:渡辺名人(1934点)、4位:永瀬王座(1924点)、5位:斎藤慎太郎八段(1837点)です。確かに、四強は全員1900点を超え、抜けています。名人挑戦者になった好調な斎藤八段ですら、4位の永瀬王座に大きく離されています。よって棋界四強は間違いありません。しかし、藤井王位・棋聖がずぬけています。正に四強ではなく真は一強ではないかと思うのです。

 ちなみに藤井王位・棋聖レーティングの推移を以下に示しました。すごい成長です。

・第1局(2016.12.24)(対加藤一二三九段戦):1500点

・2017.4.1時点:1561点

・2018.4.1時点:1796点

・2019.4.1時点:1881点

・2020.4.1時点:1944点

・2021.3.9時点:2014点


B級2組最終局、藤井聡太王位・棋聖の全勝昇級なるか?

2021-03-10 07:55:36 | 将棋

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

本日は、B級2組最終局です。B級1組への昇級争いですが、今日の対局結果によらず、3名のうち既に藤井聡太王位・棋聖が9戦全勝で1位、佐々木勇気七段が8勝1敗で2位で昇級を決めています。あとは1名の争いですが、熾烈です。

6勝3敗が、6名います。

順位3位:横山泰明七段(vs窪田義行七段)、順位4位:澤田真吾六段(vs飯塚祐紀七段)、順位6位:村山慈明七段(vs佐々木勇気七段)、順位8位:中田宏樹八段(vs杉本昌隆八段)、順位11位:大石直嗣七段(谷川浩司九段)、順位16位:中村太地七段(vs藤井聡太王位・棋聖)

 私の今日のB級2組の一斉対局での興味は2つです。

 1.3人目の昇級者が誰になるかです。個人的には、茂原支部の大会で、指導対局や食事をさせて頂いた村山慈明七段を応援しています。

 2.藤井聡太王位・棋聖の順位戦での連勝継続なるかです。現在、藤井聡太王位・棋聖の順位戦の成績はデビューから18連勝(中原誠十六代永世名人と同列1位)し、近藤誠也七段に1敗した後、20連勝中です。順位戦の現在の連勝記録は、森内俊之九段の26連勝(C級1組~B級2組の間で達成)です。今日の対戦相手は、過去、羽生九段から王座を奪取したタイトル経験者である中村太地七段との対戦です。彼も自らのユーチューブで、藤井聡太王位・棋聖の強さや将棋の組立方を重々認識しつつ、今期の順位戦組合せで、藤井聡太王位・棋聖と当たることが分かった時点から意識をし、後手番になるが十分な研究をして、序中盤で差を着けられないように戦いたいとインタビュー形式で意気込みを語っています。(棋士中村太地将棋はじめchの3月7日です。興味のある方はご視聴をどうぞ)