ウッチャンのBC日記(改)写真日記

還暦過ぎのおっさんの日々の日記です

2020.01.13 三段山BC 十勝岳温泉から崖尾根経由

2020-01-14 | バックカントリースノーボード
2日続けてカミフ・十勝岳温泉へ。
今日は単独です。





今日は1人になったので、最近刺激がないので崖尾根直落としで◯◯たま縮めようかと・・・

到着時は降雪はなし、上部は白いものの視界は悪くない。1522も見えてる。行けるんじゃねぇ?久々にアドレナリン全開で行きますか!




ワクワクで出発。


崖尾根に向かう今日のトレースはなし。前日以前のトレースがうっすら。取り付き点は時代が変わっても変わらないようだ。決して楽な取り付きではない。


尾根に上がってしまえば後は尾根を進むだけ。1522手前ポコまではシールでOK。この先は硬くなるので早めにクランポン装着。

雪が少なく吹上温泉側の崖谷も怖そうだし、十勝岳温泉側も滑って落ちるわけにはいかない。

ここを通過すればなだらかになり1522が近づく。西の谷の入口が見えだす。



さぁここまで来る間に小雪がちらつきだし、視界も悪い。1522はすぐそこだが上部は真っ白けだ。こりゃなんぼなんでも無理だなぁ~。しばらく休憩がてら様子をみるがいっこうに変わらない。

下の方がすうっと明るくなりだし視界が広がっているようだ。




んん~ 下りよっか!

ピークを取りに行くわけでもないし、下りたいところが見えないんじゃ勝負にはならない。

帰りましょ!

しぶといところもあるが、諦めも早い。
そんなおじさんです。





崖尾根の尾根上を下りる。



早々にトラップにひっかかり転ぶ。


動画では意外に見えているが、肉眼ではほとんど段差も何も見えてはいない。


崖谷を過ぎて疎林帯に飛ぶ込む頃には後続者が2人いた。



疎林帯をパウダーを楽しみながら滑っていく。なかなかの気持ち良さだ。





狙いとは違い、かなり緩いことになったが、これはこれでありでしょう。
ノートラックでフワフワを来たんですから。

歳も歳なんで、ほんとはこんなんで満足していたほうがいいんでしょうね・・・

性格なんでしょうかね?
ついつい危険の匂いのする方に行きたがるんですよね。
ほんとの快楽はいつも危険と隣り合わせなんですよね・・・


もう1本行くために登り返していたら、後続者たちが似たようところから下りてきたようです。ものすごい奇声を発しながら。



疎林帯の頭まで登り返したら、下部もだんだん白くなってきてしまった。
どうやらこれが最後の1本のようです。





今度は崖尾根の取り付きの方に向けて滑り下り、またトラバって登り返し、取り付き場所を強引に2本の板で滑り下り、テクテク駐車場まで歩いて帰ると、車には軽く雪が積もっていた。

悪天時には有効な場所かな?
吹上温泉からだと列をなして、ギタギタしか残っていないだろうから・・・

車で上富良野に下りてくるといい天気だった。




どして?



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