BCスノーボードは楽しくなくてはならない。ということはスノーボードそのものが楽しくなくてはならない。じゃあスノーボードが楽しくなるには?それは原点にかえってターンが楽しくなければならないのである。
BCエリアにばかり行くようになった現在でも、ターンが楽しく感じなければ行く意味が、価値がない。それがパウダーでもザラメでも。
いつも感じていることだが、BC中心になった今、パウダーであろうとも、ザラメであろうとも、いいとこ1~2分、長くても3分ぐらいしか美味しいところは滑っていない。登り返しをしても5分ぐらいのものだ。その数分のために、何時間もののハイクをするのだ。
このずいぶんと効率の悪い遊びを、みんな真剣になってやっているのだ。雪質の良し、悪しはしょうがない・・・自然相手なのだから・・・
だが自分の滑り、ターンが悪くて、楽しめないのはなんとももったいない、というか何のために行っているのか分からなくなりそうだ。
BC中心になってしまうと極端にまともに滑る距離が少なくなってしまう。消化試合のような帰りの滑りは存在するが・・・
シーズン中にゲレンデでターンの練習が不可欠のように最近思うようになってきた。パウダーやザラメではなく、圧雪でフォームのチェックや、板への加重チェック、ターンの大・中・小のチェック、フリーライディングによる滑走力のアップ・・・
原点に返って、ターンの練習、その練習でターンがまた楽しくなったら、BCでも新たに楽しさが増すような気がしている。
とにかく、楽しくなければ続かない!
昔の楽しさを取り戻さなければこの先がないような気がしている。
来シーズンはゲレンデにも行こう!
フリーライディングもしよう!
ここ何年かは自分でも滑走力が落ちているのを感じている。その反面スプリットを導入してから奥へ奥へといい雪を追い求めているような気がする。
実はターンが楽しければ、どこでもライディングは楽しくなるのだ。
今の時点ではもう滑走力が上がることはそうそうないだろう・・・だがせめて現状維持はしたいものだ。
しかし、ゲレンデで一人は寂しすぎる・・・誰か誘ってください・・・
信ちゃん~ 今年は、マジで誘ってくれ~ おじさんも連れてってくれ~
それでは
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