今日は夜22時頃、自宅付近にパトカーが停車していましたわ~
直感的に「やばい」 と判断してしまったことは的中しました。警察官2名に付き添われて出てきたご高齢者は私の顔見知りの女性でした。
私は警察官に対して「どうされましたか? 私は民生委員でこの地区を担当しており、このXXXXさんは存じている方ですが・・・」
警察官「実は自宅の玄関の鍵が開かなくなったということで、息子さんの家に行こうとしたらしいのですが途中、方向を間違えたらしく通行人から通報があり保護しました」
私「現在はどうんな状況でしょうか?」
警察官「このXXXXさんは2つ鍵があり、その鍵で家に入ることができなかったということです。現在は問題ありません。ちょっとあちらでお話利かせてください」と言ってXXXXさんの聞こえない場所へ移動しました。
警察官「XXXXさんはどうも認知があるようです。すでに家には入ることができますので、引受人としてこの書類にサインしてください」
私「了解しました。認知らしいということはうかがっております。明日、高齢者支援センターで今後の対策などを相談します。」
と言って、彼女の部屋へ行きました。その時、息子さんから家電に連絡が入り、XXXXさんは「心配かけてごめんね。もう、大丈夫だよ」って言っていました。
最近感じていること、ご高齢者にとって自分の子供が独立して家族を持つと一緒に生活はできないようです。別件で同様なご高齢者も息子家族は目と鼻の先に住んでいるけど日頃はあまり会うことはないようです。
マンションとは高齢者の独居が多いことも気になることですね。
このような人達をどのように孤立から守るか 微力ながら月2回のサロン開催に参加していただき皆さんで情報を共有したいと思います。
そんなこんなでアッという間に日付が変わりそうな時間となっちゃいましたわ。
何はともあれ、大事に至らず良かったという今日の締めくくりでした。