今日は午後1時より、詩吟公開講座に参加しましたわ~
今日の参加は私の講師が都合湧くるなり、私が出席するチャンス到来ってことで・・・。
新宿までの電車内は大勢の人出混雑していました。コロナはどこへ・・・
私の目の前に座っている若い男性の会話が延々と・・・・新宿まで続いていたので飛沫感染の不安がよぎりましたが
会場の鶯谷まで山手線。下車後、その方向が解らず迷いました何とか道を伺いながらやっと開校10分前に到着
午後1時、開校の挨拶後に第一講座が開始。
今井邦子作「山水」「家のかげ 木の陰の道 ひややかに 身に染みて秋の ふけ渡るかも」
訳「家のかげやきの陰の道に入ると、ひんやりして身にしみて秋の深まりをかんじていることよ」
大正14年の作。
大正時代、女性の地位が低い時代にこのような詩人がいたことに驚きました。当時の肉声を聞くことができました。
第二講座 玄宗皇帝作「蜀に幸して西のかた剣門に至る」
この五言絶句を講師の開設により説明が詳細になされて、私たちは理解出来ました。
「剣門山をを越える道は、雲の中に続くように険しく、我が乗り物は、蜀への巡幸から都を目指し引き返していく・・・。」と長文の解説、注釈を解読することで理解出来ました。
玄宗皇帝は息子の妻である楊貴妃に一目ぼれした人で有名ですね。
そんな吟詠を皆さんで吟じて午後3時30分、今日の公開講座は終了。
会館の近くにある」江戸前煮干中華そば きみはん総本店」で醤油ラーメンを食べました。まさしく、煮干しの出しでした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます