今日は、蒸し暑いというか、湿度が凄い1日だった。
台風が接近している。
その雲が九州にすでにかかっている。
暇人なわたしは、古伊万里を観てなにか考え事をとりとめもなくしている。
まず、ごみ屋敷対策は、ベランダを片付ける。
居間には物が集まって来るので、まずベランダだ。
しかし、蒸し暑い夜だ。
なにもする気がおきない。
ごみ屋敷対策も明日に順延だ。
秋が深まる中でしよう。
今日は古伊万里の皿を枕元で観ていた。
残されたものを大切に観ていよう。
ユーチューブでNHKスペシャル『孤独死』というのを観ていたが、
今の私は孤独でも生きるのが、現状だ。
実際、今の社会は、ひとりひとりにかまっておられないくらいに、高速で動いている。
今までの社会感覚では時代に追いつけなくなって来ている。
コロナ禍、円安、戦争、養育費、住宅ローン、
社会不安定、これらが台風の渦巻きのように、
日本に、長期的に居座っている。
この先、天候が大雨になるのか、曇りのままずっと続くのか、晴れるのか、誰にも分からない。
小林秀雄は、読書をする人は自由な時間を持っている、といったが、私は今や小林秀雄が難しくて分からない。
日本史の本ばかり読んでいる。
しかし、日本の明日どころか、自分の明日も分からない。
しかし、歴史が楽しいのはなぜだろう。
ともかく、涼しくならないと片付けが止まる。
こんなところにも地球温暖化の影響が出ている。