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時の関守

イエスと仏陀(ブッタ)は友だちだったの?( 1 )

イエスと仏陀(ブッタ)は、友だちどころか、たましいの盟友(めいゆう)というべき特別な関係だった。
そう聞いたら、皆さんはどう思いますか?

「どちらでもいい、特に興味はないので。」
というかたもいるでしょうね。
もしかすると、
「やっぱり、そうか。」
でも、「年代も離れているし、まさかとは思っていたけど、
言われてみると、納得だなぁ。」
なんて言う方もおられるかもしれません。
私は後者です。

イエスは西暦0年と考えると、2千年前、仏陀は約2千5百年前(おおざっぱですけど)に活躍したと考えると、かなりの年代に違いがあります。
ですから、冒頭に書いたようなことがあるなどと考えもしませんでした。

そんな私の思い込みを、打ち破ってくれた本があります。
「イエスとブッタが共に生きた生涯」という本です。
作者はゲイリー⋅R⋅レナードという人です。
スピリチュアル系の本といっていいと思います。

私は作者の最初の本、
「神の使者」からの読者ですので、いつも楽しみにして読んでいました。(この本は4作目となります。)
内容は、最初の本から読んでないと、わからない概念はあるのですが、それ以外はそんなに難しいものではありません。

作者はあるとき、霊的存在からの訪問をうけます。
そのことが真実なのか、虚構なのかはわかりません。
が、私はそのことの真偽より、その霊的存在の話す内容が、真理にそっているのか、いないのか、そのことで判断をくだしたいと思います。

その内容に偽(いつわ)りがなければ、事実かどうかは二の次と考えています。
その点、この作者はまちがったことは言ってないと感じております。

私たちからすれば、
神とほぼ同等であろう二人の聖人が、人間として、
あたりまえの疑問をもち、
師に教えを請(こ)い、
間違いをおかすこともあった。
何度も輪廻転生を繰り返しながら、悟りや神秘体験をしていたこと、とても驚きました。


コメント一覧

1948219suisen
私も確か、そのお話を知ったときはわくわくしたものでした。

これからも、こういうお話を書いてくださいますよう期待しています。
tokinosekimori-kitaiwahara
@1948219suisen 私はこの本を書店で見つけたとき、心のなかで、「こんな本を待っていたんだ」と思いました。
とても、わくわくしたのを覚えています。
本の内容は、もっとわくわくするものでした。
若いとき勉強では、キリスト教と仏教は全く違うものであると書いてありました。
でも、なにか腑に落ちない気がしていました。
全然違うようにみえていても、根底に同じものがあるはずだ、また、あってほしいと思っていたのでしょう。
そして、違うようにみえていた教えのなかに、共通の基盤というか、体験があって、こういうふうな教えが生まれたんだ。
見かけが違うだけで、同じことなんだと気づかせられました。
1948219suisen
こんにちは

私も何かでそういう話を聞いたことがあります。

私は二人は同じ魂の生まれ変わりだと思います。
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