人生は空振りが多かった。

写真付きで呟く独り言

空のコイと池のコイ

2020-04-18 14:18:18 | 日記

 

外出の自粛中で、自宅で固まっています。

ブログはネタがありません。

ネタ探しに近所の散歩ならまぁいいかと

カメラをポケットに入れて

ウイルスのいない道を散策する。

 

保育園でコイを発見!

(写真1)

保育園の空に三匹のコイが大きな目を開けて

コロナが保育園内に侵入しないように監視していた。

ガンバレヨ~コイノボリさん!

 

保育園の園庭で遊ぶ園児は普段よりグ~ンと少ない!

保育園の利用自粛や保護者の在宅勤務など

いろいろコロナの影響を受けて園児が少なくなり

園庭からの元気な声がさみしくなった。

 

保育園から農業用のため池に向かう。

水温む春は池の中の鯉も動きが活発で

水中のコイノボリが見えるかな?と

期待して池をのぞくと・・・・

 

やぁ見つけたぞ~恋の最中のコイを。

(写真2)

 

どこからか桜の花びらが風に吹かれて水面に浮いている

その中を仲良く二匹のコイが泳いでいた。

そこへもう一匹が現れた・・・

(写真3)

ヤバい! 三角関係?三者会談?喧嘩?

いえいえコロナ対策かも・・・・

産卵期も近いしね~

 

 

池の中ではコガモが北帰行の前の体力作り?

お互い間隔あけてあまり蜜にはならないで・・・

(写真4)

 

子鴨じゃないよ小鴨だよ!

日本の水辺にやってくるカモ類では

いちばん小さいカモ。小さいからコガモです。

日本という越冬地で結ばれたオスとメスは

春、北へ旅立ちそこで産卵し子育てをして

再び子連れで越冬地の日本へ来てくれます。

 

こんな小さなコガモが遠く離れた北の国まで

繁殖相手を気遣いながら行き来するのかと感心する。

その同伴相手を日本から飛び立つ前に

探さなくてならないけど、

のんびりしているようにみえる彼らは

もう相手が決まっているのかな。

 

写真4をもう一度眺めると

おや?左の端の一羽だけスタイルが違うぞ~

カメラをズームして見たらケリだった。

(写真5)

 

ケリが一羽だけなぜ?仲間外れ?

コガモも無視している?

それともケリは自分もコガモと思っているのかな?

ケリはネット検索したら留鳥だった。

冬鳥のコガモはそろそろ日本を離れるから

挨拶に来たのかな?

 

 

そろそろ帰宅しようと

公園の横を通ったらここにも仲間外れが・・・

(写真6)

最近の公園は学校が臨時休校で、子供たちで賑やかだ。

忘れもの、落とし物も多いだろう・・・

忘れられたボールはジーと持ち主が戻るまで待っています。

 

 

散歩途中、コロナと同じく嫌なもの・・・を見ました。

(写真7)

こんな看板が必要な日本になったのか・・・

そうだね~マスク二枚の日本だものね。

 

毎日がコロナ、コロナの暗いニュースばかりの日です。

その上に他人が汗水出して作った物を獲るのは

大変痛々しい事です。止めましょうね!

それよりも早くコロナが終息することを祈りましょう!

 

 


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