日本が無条件降伏~この活字が踊る上記新聞は、新聞労連が作成した平和新聞の創刊号だ。「あの戦争をわたしたちが今日の視点で報道するならこんな風になるだろう」と考えて書いた記事だという。
発行されたのは、2005年8月15日だが、ふとしたことで、昨日、この新聞をはじめて読んだ。
驚いたのは一面の写真。国会議事堂がきれいに残っている。周りの建物は空襲に遭っているように見えるが、国会議事堂だけは、無傷なのだ。
占領軍が統治する際に必要な建物は残したという話は聞いたことがあるが、これだけ、はっきりした写真を見せられると…。
米軍は、占領後の統治まで考えて、日本をピンポイントで空襲していたわけだから、国力の差に改めて驚く。
この米軍に対し、日本軍は、竹槍で戦うべく、市民を訓練していたというのだから、「無能」というほかない。
いや、「無能」ではなく、責任を取らされるのが嫌で、敗戦をずるずる先延ばしにしたというのが実際ではないのか?
軍部が責任をとらされることを先送りしたい空気…それが日本の降伏を遅らせた根拠ではないか?そう勘ぐらざるを得ない。
それにしても、もし、政府施設が徹底的に破壊されていたら、少しは早く降伏することができたのだろうか…。
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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発行されたのは、2005年8月15日だが、ふとしたことで、昨日、この新聞をはじめて読んだ。
驚いたのは一面の写真。国会議事堂がきれいに残っている。周りの建物は空襲に遭っているように見えるが、国会議事堂だけは、無傷なのだ。
占領軍が統治する際に必要な建物は残したという話は聞いたことがあるが、これだけ、はっきりした写真を見せられると…。
米軍は、占領後の統治まで考えて、日本をピンポイントで空襲していたわけだから、国力の差に改めて驚く。
この米軍に対し、日本軍は、竹槍で戦うべく、市民を訓練していたというのだから、「無能」というほかない。
いや、「無能」ではなく、責任を取らされるのが嫌で、敗戦をずるずる先延ばしにしたというのが実際ではないのか?
軍部が責任をとらされることを先送りしたい空気…それが日本の降伏を遅らせた根拠ではないか?そう勘ぐらざるを得ない。
それにしても、もし、政府施設が徹底的に破壊されていたら、少しは早く降伏することができたのだろうか…。
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★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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