情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

16日午後4時、沖縄密約情報公開訴訟第1回口頭弁論→午後6時から弁護士会館で説明会

2009-06-15 15:27:04 | メディア(知るための手段のあり方)
 沖縄密約情報公開訴訟の第1回期日が16日午後4時、東京地裁7階705号法廷で開催される。すでに、1972年の沖縄返還をめぐり、日米間に財政負担などをめぐる「密約」があったことは、アメリカで公開された公文書や、交渉当事者だった元外務官僚の証言などから次第に明らかになっているが、日本政府だけは「密約はなかった」と否定して、密約関連資料の情報公開を拒否している。

 原告らは、国民に平気でウソをつく政府の態度を改めさせようと、今年3月、国を相手に文書の公開を求める訴訟を起こした。その裁判の第1回口頭弁論が上述の通り、開かれる。原告の代表による意見陳述も予定されている。傍聴券の交付予定はない。

 また、口頭弁論後、下記のとおり、報告集会も行われる。もし、法廷が満席になっても、この集会で説明をするので、ご安心を。集会の冒頭、報道陣向けに説明を行う予定だ。


                  記

日時 2009年6月16日(火曜日)午後6時~8時

場所 東京弁護士会館・5階502CDEF号(千代田区霞ヶ関1-1-3)

内容 第1回口頭弁論の内容についての説明
   原告の意見・感想等の発言  など

参加費:無料
(関連の資料も配布しますので、会場でカンパのご協力をお願いします)



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★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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