八ッ場ダムの事業継続をめぐって、議論が続いている。あなたは、継続派、それとも中止派。今週日曜日(10月18日)午後1時半、ダム阻止原告及び弁護団が継続派の論拠を徹底的に分析する。賛否両派の援軍を!
予定されている検証項目は、次の5点だ。
1 継続するより中止した方が高くつく?
2 すでに7割もできているので、いまさらストップできない?
3 中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
4 大渇水のために必要?
5 利根川の洪水対策として重要?
たとえば、千葉県議会議員の大野ひろみさんは、ブログ(http://kenken55chiba.blog54.fc2.com/blog-entry-74.html)の中で、地元の状況について次のように分析している。
【そもそも、地元住民は最初はダムに大反対だったのだ。地域の絆で結束して、川原湯温泉街を守りながら地道に暮らしてきた人々なのだ。それを57年間かけて、一人ひとり、札びらでほっぺたを引っぱたきながら、コミュニティの絆をぶった切り、人情や友情をぶっこわし、生活設計をひっくり返してきたのは誰なのか?自民党の政治家と組んだ国交省のお役人どもではないか。
「いつまでもダムに反対しているのなら、補償金はビタ一文やらんよ」
「賛成してくれれば、ほら、これだけ補償金をつもうじゃないの」
などと1軒1軒回られた日には、「転ぶな」というほうが無理だろう。】
また、大野議員は、 ダムにからむ天下り利権についても次のように指摘している。
【国交省役人の、八ッ場ダム関連企業への天下り。5年間で100人前後は天下っているから、57年間では1000人に上るだろう。それだけの役人の天下り先として、八ッ場ダムは巨大な受け皿になってきたのだ。
「今まで3200億円を使ったのだから、今さらやめるべきではない」などと性懲りもなくのたまうダム賛成派の人に言いたい。あなた方は、その3200億円のかなりの部分が、国交省から天下ったお役人の給料として食いつぶされてきたのか、ご存じないのか。57年間、完成もせず、ダラダラと引き伸ばされてきたのは、天下り先としての大きな存在価値があったからだ。】
あなたも、参加して、自分とは反対の立場の人を論破しよう!
「八ッ場ダムのウソorホント? 徹底検証!緊急集会」
日時 10月18日(日)13:30~16:00
会場 コア・池袋(豊島区民センター:池袋駅徒歩5分)
5階音楽室(100人)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/
資料代 500円
<おもな内容>
検証1 八ッ場ダムは継続するより中止した方が高くつく?
検証2 八ッ場ダムはすでに7割もできているので、今さらストップできない?
検証3 八ッ場ダムが中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
検証4 八ッ場ダムは大渇水のために必要?
検証5 八ッ場ダムは利根川の洪水対策として重要?
提案 ダム予定地の生活再建と地域の再生について
◎解説 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表)
広田次男(八ッ場ダム住民訴訟原告団・弁護団事務局長) ほか
共催 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会
八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会
【応援中】

【PR】


★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。
予定されている検証項目は、次の5点だ。
1 継続するより中止した方が高くつく?
2 すでに7割もできているので、いまさらストップできない?
3 中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
4 大渇水のために必要?
5 利根川の洪水対策として重要?
たとえば、千葉県議会議員の大野ひろみさんは、ブログ(http://kenken55chiba.blog54.fc2.com/blog-entry-74.html)の中で、地元の状況について次のように分析している。
【そもそも、地元住民は最初はダムに大反対だったのだ。地域の絆で結束して、川原湯温泉街を守りながら地道に暮らしてきた人々なのだ。それを57年間かけて、一人ひとり、札びらでほっぺたを引っぱたきながら、コミュニティの絆をぶった切り、人情や友情をぶっこわし、生活設計をひっくり返してきたのは誰なのか?自民党の政治家と組んだ国交省のお役人どもではないか。
「いつまでもダムに反対しているのなら、補償金はビタ一文やらんよ」
「賛成してくれれば、ほら、これだけ補償金をつもうじゃないの」
などと1軒1軒回られた日には、「転ぶな」というほうが無理だろう。】
また、大野議員は、 ダムにからむ天下り利権についても次のように指摘している。
【国交省役人の、八ッ場ダム関連企業への天下り。5年間で100人前後は天下っているから、57年間では1000人に上るだろう。それだけの役人の天下り先として、八ッ場ダムは巨大な受け皿になってきたのだ。
「今まで3200億円を使ったのだから、今さらやめるべきではない」などと性懲りもなくのたまうダム賛成派の人に言いたい。あなた方は、その3200億円のかなりの部分が、国交省から天下ったお役人の給料として食いつぶされてきたのか、ご存じないのか。57年間、完成もせず、ダラダラと引き伸ばされてきたのは、天下り先としての大きな存在価値があったからだ。】
あなたも、参加して、自分とは反対の立場の人を論破しよう!
「八ッ場ダムのウソorホント? 徹底検証!緊急集会」
日時 10月18日(日)13:30~16:00
会場 コア・池袋(豊島区民センター:池袋駅徒歩5分)
5階音楽室(100人)
http://www.toshima-mirai.jp/center/a_kumin/
資料代 500円
<おもな内容>
検証1 八ッ場ダムは継続するより中止した方が高くつく?
検証2 八ッ場ダムはすでに7割もできているので、今さらストップできない?
検証3 八ッ場ダムが中止になると、利根川の水を使う権利がなくなる?
検証4 八ッ場ダムは大渇水のために必要?
検証5 八ッ場ダムは利根川の洪水対策として重要?
提案 ダム予定地の生活再建と地域の再生について
◎解説 嶋津暉之(水源開発問題全国連絡会共同代表)
広田次男(八ッ場ダム住民訴訟原告団・弁護団事務局長) ほか
共催 八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会
八ツ場ダムを考える1都5県議会議員の会
【応援中】

【PR】


★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。