2020年現在、名前を変えて巧妙な手で存在しているのだろうか・・・ 2020-05-06 00:00:00 | 日記 2020年5月6日、東京都は2015年3月19日、「読者モデル募集」と若い女性を勧誘し、「すぐ10万円は稼げる」などと言って強引に事務所登録の契約をさせたのは特定商取引法違反(断定的判断の提供など)に当たるとして、渋谷区の芸能事務所「DMP」に対し、6カ月の業務停止命令を出したのだ。東京都生活文化局によると、同社の従業員は路上で20代の女性を中心に「読者モデルを探しています」と声をかけ、その場でスナップ写真を撮影。数日後に「1次審査に合格した」と呼び出して2次審査のためエステに行くよう指示し、女性が事務所を再訪すると、「事務所に入るには10万円が必要」などと要求。「仕事はたくさんあるから、すぐに10万円は稼げる」などと告げて、クレジットカードなどで約10万円を支払わせていた。実際にはモデルの審査をしていなかったというのだ。また、ネットなどを通じて悪評が広がるのを防ぐため、従業員の名刺には「DMP」とは異なる「BLUE」「Beer」などの名称を記載し、さらに短期間で次々と変更していた。2014年10月~2015年1月に「所属モデル」として81人が登録されていたが、2020年現在、名前を変えて巧妙な手で存在しているのだろうか・・・(井森隆)