えー、実は…ってほどのお話でもないのですが、
ネットの世界は、いい人ばかりではありませんので、まぁ身の安全といいますか、
そういうつもりで、ブログでは今まで家庭内のことは、詳しく書かずに来たのですが、
我が家は単身赴任家庭でした。主人は香港、中国、アメリカ、そしてまた中国、ベトナム…と、
流れ流れて渡り歩いておりましたとさ。
それが、仕事を辞めるとのことで、戻って参ります。それも予定より早く…。
さぁたいへん、今まで伸ばすだけ伸ばしてきたこの「羽」を、どうやってたたもうか、いやたためるのか?
というわけで、実は5月の終わりころに急に帰国の話が出て、6月末に決定しまして、
もともと私はいろいろ「お片付け」のつもりで始めていたのに、
今度は「引っ越しのやり直し」みたいな状態になってしまったのでアリマス。
おまけに帰るのは8月の半ばか下旬か…と言っていたのに、
一昨夜のメールで、今月末に戻る…聞いてねぇよ…というジョークがあったっけなぁ。
一気にやらないと…というわけで、しばらくつまらない話さえも書けないかなあと…。すみません。
なにしろ主人の部屋は、つごうよく「物置代わり」にも使っていましたので…ははは。
第一、引っ越してきたときも赴任中だったから、主人の荷物はまだ荷解きしていないものがごっそり…。
たまたま実家のリフォームがあり、あちらの押し入れがすいたので、こちらから持っていくものなどもあったわけで、
ついでにその流れがおおきくなったようなものなのですが、それにしても「てーへんだぁ」状態です。
それなのに、自分が熱出したり、息子不調になったりで、滞る滞る…。
ま、焦ってもしかたありません。帰ってきたら手伝わしゃいいんだから…オイオイ。
主人の単身赴任は、数えて見ましたら結婚生活36年のうち、24年、実に三分の二、ですわ。
それ以外にも、結婚直後から海外にはちょこちょこ行ってまして、3か月とか半年とか。
考えたら、三分の二どころじゃありませんねぇ。アタシ、結婚してたっけ?な状態。
で、最終的に「ちょっと長く行くことになりそうだ」と言われたのが、息子が小学校に上がる前年の10月。
3年か5年か…と言ってましたが、その息子が今年30才ですからねぇ、ケタひとつ違ったっての。
すっかり母子家庭慣れしてしまいました。主人も元々がマイホームパパタイプではないので、
帰りたがる方ではない、めんどくさがり、マイペースが好き…たまに帰ってきても自室でだれーっとしてるし。
で、最初のころは「盆暮」に帰国していましたが、行った先がいずれもアジア圏なもんで、
お正月は「旧正月」、となると、結局こちらの年末年始は、長期の休みはとれません。
そのうえ、あちらの職場が都会を遠く離れて山の中…ばかりなので、帰ってくるのに時間がかかる…。
香港に出るまでに1日がかりとか…。
ついでに仕事も持って帰るので、まず会社近くのホテルに泊まることもあり、我が家には2泊くらいなもの。
会議帰国の際はずっと会社近くで、東京まで帰っていても自宅には戻れない…なんてことも何回もありました。
酷い時は、夜帰ってきて、次の朝は飛行機の時間のため朝4時半出発…なんてことも。
そんなときは正直「ウチはホテルじゃねーぞ。泊まるなら成田にしておくれ」なぁんて、
ココロの中で毒づいておりましたっけ。
そんな生活が24年も続いて、すっかり母子家庭に慣れきったというのに…はぁぁぁぁなわけです。
これは以前にも書いた「ウソのようなホントの話」ですが、
子どもが養護学校に入学してしばらくたったころのことです。
なにしろ筆不精、電話無精な人ですし、今のようにメールなんてありません。
国際電話はKDDで、これが結構お金がかかる…なのでよほどのことがない限り電話もしてこない…。
ある日息子と散歩に出たら、同じマンションのかた、名前は知らないけど時々カオを合わせる奥さんが
息子に「今日は日曜日なのに、パパはいっしょじゃないの?」と声をかけてくださいました。
息子は言葉がダメですので、私がかわりに「主人、今、単身赴任なんです」と言いました。
いえ、そう言ったつもりだったのですが、口をついて出た言葉が「主人、今、音信不通なんです」…。
言ってから「…あれっ、私、今、なんてった?」…時すでに遅しで、訂正するまもなく、
かのご婦人は、私の肩に手を置いて「人生いろいろあるから…おかあさん、がんばってねっ!」…あぁぁぁ。
あれからずっと、パソコンのメールという便利なものができるまで、
主人はほんとに音信不通も同然だったのです。
まだ停年前ですし、しかも私より年下ですから年金も3年先…おいっ無収入だぞっ…。
はい、この先どうなるのでしょ。まぁ長らく海外でしたから、しばらくは家でのんびりすればよい、
とは思っていますが…貯金取り崩してくらすのかい…私の年金だって来年からだよぉ。
えぇもうここ数年、いろんなことが続いていますので、ジェットコースター生活も慣れてます。
なんとかなるでしょ。私は私の夢を追うのですっ。
友人が「まあ新婚気分じゃなのぉ」…ハゲじぃとデブばぁでは冗談にもなりません。ヤメテケレ。
頑張るぞぉっ…いや、だからその前に、おとーちゃんの部屋、なんとかせーや…。
無理しないで、涼しくなる時期に延ばせることは、延ばしてください。
私が引っ越した時より確実に暑くなってますし、確実にバテます!断言します。
片付けより荷解きのほうが大変だったりします。
ご主人が戻ってこられることで生活のリズムも変わります。
それぞれに新しい環境と生活リズムにも慣れなければならないし、暑さもあって、いっそう時間もかかると思います。
ブログのことは気にせず、まずはとんぼさんの生活と健康を安定させるのを優先してくださいね。
くれぐれも体調を崩しませんように。
私の息子も数か月というスタンスで海外だったり地方だったりから帰省してしばらく我が家にお滞在。。。。息子とはいえもういい加減おじさんですからこちらも生活のリズムがくるって大変です。
しばらくはリズムが出来るまで大変だと思います。どうか無理なさらないでくださいね。
いないのもしんどいですが、これまでいなかった人が突然帰ってくるのは大変ですね。
もうちょっと猶予が欲しい、ですね。
最低限のお片付けでとりあえずしのいで、あとは涼しくなってからゆっくり…とか。
生活が変わるときは体調も落ち着きませんし、ご家族の生活と健康優先でお過ごし下さい。
が、「音信不通」のくだりでは、思わず吹き出してしまいました。こんな大変な状況なのに、笑わせてくれるとんぼさん…ステキです。
私のような独身若輩者が何を言ってるんだかとはお思いでしょうが、これから先一緒に過ごすわけですから、とんぼさん一人で背負い込まずに、どうぞマイペースで。あわくってお片付けして、またおけがをなさったり体調を崩されたりなさらぬよう…。
まして予定より早くなると段取りも狂って体にしわ寄せが
いきそうで心配です。
準備万端整えてお帰りをお待ちになられるお気持ちは
わかりますが、くれぐれもご無理なさいません様に!
ずっと単身赴任で生活は別々、亭主元気で留守が良い…とは良く言ったものです(笑)
主人は別居状態で私に負担を掛けていると思っているようで、それはありがたいことではありますが、私は気楽な母子家庭生活を存分に楽しんでおります。
主人のおかげで私と娘の生活は安泰なワケで、それに関しては素直に感謝・・・しかし主人が居ないことに対する不自由や不満などあろう筈もなく・・・。
たまの休暇で帰宅すると、まぁうっとうしくてイライラします。
そんなことではイカン!と自分をいさめては居るものの、生活のリズムが狂うことや、いつもは居ない存在が同じ空間に居ることだけでストレスで。
夫原病という言葉を知り、ああ私は予備軍だ・・・と自覚してしまいました。
おそらく今日もセッセと働いているであろう主人に対して、なんと罰当たりなことを!とは思うのですが・・・
第二の人生は、ストレスとの戦いになるのでしょうねえ
羽はゆっくりたたんでください。
すぐ折れちゃいますから。
海外のお話、いろいろ聞きながらお過ごしください。
お寂しい(?)ことでしたでしょう。
これから今までの分取り戻してください。
体調に気をつけて無理しないように。
それにしても・・・大変そう。ストレス溜めない様にね。
焦らず、急がずで暮らしてくださいね。
リタイアなさるご主人とて同じこと、
お互いに時間を手繰り寄せながらの
生活は大変と思いますが、
お父さまにはきっと良い!と
思いますので、お手伝いなどを
指示していただけたら...ですね。
ありがとうございます。
ほんとに急なことで、あわててもしかたないのに…です。
まぁお客様をお迎えするわけではないのですから、
とりあえず「寝るところ」を確保して、
あとは二人でやろうと…。
考えたら、この家で一緒に暮らすのは初めてですから、
結局丸々引っ越しと同じ気分です。
ぼちぼち行きますね。