今日もお花と…くいず？

写真は庭の「山茶花」の花びらです。
ほんとうは字のとおり「さんざか」だったそうですね。
今年植木屋さんに手入れしてもらったせいか、山ほどつぼみをつけてます。
散り落ちた花びらは、土の上でもなお、きれいですね。
ちょっと花びら強調のこんな写真も…。


　　　　　　　　


この山茶花は、主人の実家から運んだものです。
まだ主人と出会って間もない頃に、今はもう「風」になった姑が、
おみやげにと一枝切ってくれました。遠い日の思い出です。
花は、そのときの花であってもなくても、同じものを見れば、
そのときに戻れます。そのときあったこと、そのとき会った人、
そのとき聴いた言葉、そのとき見た風景…。いいものですね。

さて「クイズ」のお話し…、いや別にクイズをしようというのではなく
単にテレビのお話しです。このごろ「クイズ番組」多いですよね。
けっこうこちらの「アタマの体操」になるので、見ています。
レベルの高い問題のでる番組では、うなることもしばしば。
「プレッシャースタディ」というのも、けっこう難しいです。
でも、笑いっぱなしの番組も…「クイズ・ヘキサゴン」。
問題が面白いのではなく、回答者のレベルの低さにもぉ絶句。
笑いころげますが、あとでなんといいますか…
「おもしろうて、やがて悲しき…」じゃありませんが、
こういう程度の人が今の若人か…と思うと…いえ別に今の若い人が、
全部あんなにひどいとは思いませんが、なんといいますか、
「思考回路」が似ているような…。
でも、番組の中で「アホの代表」みたいに言われている人が、
ちゃんと結婚もして子供もいて、ＮＨＫなんかでシゴトしてるんです。
学校の成績って、なんなのかなぁ…なんて思います。

それにしても、今のクイズ番組は「タレント」が回答者で当たり前。
昔って、けっこう「視聴者」が出てたんですよね。
「私の秘密」なんてありました。あれは「クイズの種」になるほうが
「素人」さんでしたね。
ちょっと思い出してみたのですが、次のクイズ、貴方はいくつ分かりますか？

「ズバリあてましょう」
「クイズホントにホント」
「クイズ百点満点」
「がっちり買いまショー」
「アップダウンクイズ」
「クイズダービー」
「クイズ１００人に聞きました」
「タイム・ショック」
「ベルトクイズＱ＆Ｑ」
「クイズダービー」
「なるほどザ・ワールド」
「パネルアタック２５」（これ今もやってますね）

このほかにも、名前は思い出せないのですが、
確か桂三枝さんの司会で、戦国武将のように「領土」をひろげていく。
日本地図が青とか赤にすこしずつ塗り替えられていく…なんてのでした。
それとか「ハイ＆ロー」とかいうのもありましたね。
滑り台みたいなのが、ずーっと上昇して落ちそうになる、
なんてのもありました。あれも視聴者参加だったような…。

テレビが世に出てもう５０年？寄席番組はなくなっちゃいましたが、
クイズ番組はなくなりませんね。
昔知り合いが「ウルトラクイズ」の予選、あの頃は後楽園でしたかねぇ
あれに出て一問めで「さよなら～」してきたといってました。
ああいったクイズは「実力」と「運」と両方ないとダメですね。
懸賞クイズに応募しても、ちーっともあたらない私は、
もっぱら「視聴者」で楽しんでいます。
それにしても「世界不思議発見」は、昔のほうがよかった。

なぁんて、好きなこと言ってますが、実際アタマの体操にはもってこいです。
最近流行の「クイズのゲーム機」、ほしいなぁと思ってる私です。
おとーさぁん、来月クリスマスだよーん。
（あ、やっぱ帯揚げか、ぞーりがいいかな…）