やっとカメラを持っていったので、アケビの写真を撮ってきました。
順調に大きくなってます。毎度ですが「予約受付中!」
ただし「野生」と同じで、そんなに甘くはありませーん。
すみせん、今日はちょっと忙しかったので、着物のお話はまた明日。
明日は袖とか所作動作、なんてことをお話してみようかと思っています。
着物でも一段置きに階段を駆け上がれるとか…うそうそ、
んなことやっちゃ、あきまへんで、できても(できるんかいっ!)。
さて、実は暑さと気圧の変化のせいで息子がずーーっと休んでおりました。
元気なんですが、心臓病があるので、暑さと低気圧に弱いのです。
医師にも「今月は気温とお天気と相談で(施設に)通わせてあげて」と
いわれていますので、のんびり「夏ごもり」…。
おかげで、冷蔵庫がついにからっぽになりまして、
今日は少し気温も低かったこともあり「今日は行ってちょーだーい」と
親の都合で?送り出しました。バタバタと掃除やかたづけをして、
それから「買出し部隊」出陣!?今日は荷物がすごかったー。
財布は軽くなったけど…値上げ困るよー、来週はガソリン入れにゃならんのに。
とまぁ、わっせわっせと帰ってきましてから、とりあえずはバサマのところへ。
行くなりジサマが「ゆうべ夜中に一騒動あったんだよ」と。
バサマが夜中に一人でおふろに入ったのだそうです。
入浴は疲れますから、栄養不足のバサマは入浴するとベッドにそのまま直行です。
それで最近は、朝と晩にジサマがタオルで背中を拭いているわけです。
昨夜は入浴もしない、背中も大して汗かいていないからいい、というので、
カオと手足だけ拭いて寝たんだとか。ところが、夜中に背中が痒くなったとかで
一人で入ったんですね。それがおふろから上がってから動けなくなった…。
呼んでも聞こえる距離ではないので、バサマ這いずって
やっとジサマのところまできて「ベッドへつれてって」…あと2mでっせ。
「知らないうちに風呂場でなんかあったら困るから、今度から起こせって
いったんだけどなぁ」というので
「ばーちゃん、ちゃんと言わなきゃだめだよ」というと
「せっかく寝てるのに起こしたらかわいそうだし、迷惑掛けたくないから」
とーっくにかかってるんですけど…。
このごろの母の得意な「反抗ワード」は「○○になるような悪いことしてへん」。
この前転んでアタマを4針縫ったときも、
もし骨折とか脳内出血とかになっていたら、というと
「そんなひどいケガするような悪いことしてへん」…。
今回も「風呂場って滑りやすいし、よくおふろで気持ち悪くなる、
なんてことあるし、そのときにダレも気がつかなかったら困るから」というと
「風呂場でそんなひどいことになるような悪いことしてへん」
(なってるやん…)とどめは、ちょっとキレた私が
「素直に聞きぃさ」といったら「ウチはとっても素直や」、とんぼまた玉砕。
でも、私気がつきました。その反抗しているときの私をにらみつける眼、
もう子供の眼です。きっと子供のころの私も、こんな目をして
母に反抗していたのでしょうね。
母は、言葉という点ではアタマのキレる人でした。毒気大盛りの切り返し。
ポーンと切り返したり、バサッと切り捨てたり…。
たぶん、母の引き出しの中からは、もうあれだけあった「切り返し」の言葉が
ボロボロと落ちてなくなっているのだと思います。
だから反抗の言葉も同じようなことしか言いません。
「ウチはそんな○○になるような悪いことしてへん」、
それが今の母の精一杯の「切り返し」なのだと思います。
元々天邪鬼ですし、人の言うことは聞かないし、マイペースですし、
このところはだんだんその頑なさが強まっています。
認知症では、そういうことになる場合が多いようで、
友人二人のお母様も、二人とも長年一緒にいたりしても
「あんたが財布を取った」と言い募り、親に泥棒よばわりされて悲しかったと。
そんな風に身近だからこそ、むき出しのものをぶつけるのでしょうね。
元々が年中ぶつけられている私は、いまさら…なんですが、
母の語彙が少なくなることは悲しいですね。
電話を掛けてきていつもおなじことを言います。
「K(息子)は元気か?そうか、あの子さえ元気やったら、
アンタのことなんかどーでもえぇねん」、私これ24年、言われ続けてます。
ほんとは「どーでもよくない」と思っていることはよーくわかっていますから、
「いやーウチもしぶとく生きてるでぇ」、といつも答えてオチなんですが…。
言葉のキツさは、もうすっかり慣れっこなので、
ちっとばかし「ブチッ」とキレても、どうってこともありません。
妙なところで「迷惑掛けたくない」と、
夜中に一人で風呂に入られるほうが、よっぽど怖いのです。
息子がいても昼寝している間とか、カオを見に行きますが、
クーラー入れていても、食欲はオチ気味。
今週は、よそ様では37度とか40度とかいってましたが、
こちらはなんだかんだと低かったのです。
それが来週からは暑くなると、天気予報で言ってました。
虚弱なバサマと息子のためにも、一日も早く夏が過ぎ去ってくれないかと
そう思う毎日です。私は汗かきゃやせるかと思っても、
どーせ効果ないのわかってるし…。なんでやねーん!
いよいよ8月突入、あと一ヶ月半とちょっとくらいですかね。
皆様も、夏を乗り切ってください。
順調に大きくなってます。毎度ですが「予約受付中!」
ただし「野生」と同じで、そんなに甘くはありませーん。
すみせん、今日はちょっと忙しかったので、着物のお話はまた明日。
明日は袖とか所作動作、なんてことをお話してみようかと思っています。
着物でも一段置きに階段を駆け上がれるとか…うそうそ、
んなことやっちゃ、あきまへんで、できても(できるんかいっ!)。
さて、実は暑さと気圧の変化のせいで息子がずーーっと休んでおりました。
元気なんですが、心臓病があるので、暑さと低気圧に弱いのです。
医師にも「今月は気温とお天気と相談で(施設に)通わせてあげて」と
いわれていますので、のんびり「夏ごもり」…。
おかげで、冷蔵庫がついにからっぽになりまして、
今日は少し気温も低かったこともあり「今日は行ってちょーだーい」と
親の都合で?送り出しました。バタバタと掃除やかたづけをして、
それから「買出し部隊」出陣!?今日は荷物がすごかったー。
財布は軽くなったけど…値上げ困るよー、来週はガソリン入れにゃならんのに。
とまぁ、わっせわっせと帰ってきましてから、とりあえずはバサマのところへ。
行くなりジサマが「ゆうべ夜中に一騒動あったんだよ」と。
バサマが夜中に一人でおふろに入ったのだそうです。
入浴は疲れますから、栄養不足のバサマは入浴するとベッドにそのまま直行です。
それで最近は、朝と晩にジサマがタオルで背中を拭いているわけです。
昨夜は入浴もしない、背中も大して汗かいていないからいい、というので、
カオと手足だけ拭いて寝たんだとか。ところが、夜中に背中が痒くなったとかで
一人で入ったんですね。それがおふろから上がってから動けなくなった…。
呼んでも聞こえる距離ではないので、バサマ這いずって
やっとジサマのところまできて「ベッドへつれてって」…あと2mでっせ。
「知らないうちに風呂場でなんかあったら困るから、今度から起こせって
いったんだけどなぁ」というので
「ばーちゃん、ちゃんと言わなきゃだめだよ」というと
「せっかく寝てるのに起こしたらかわいそうだし、迷惑掛けたくないから」
とーっくにかかってるんですけど…。
このごろの母の得意な「反抗ワード」は「○○になるような悪いことしてへん」。
この前転んでアタマを4針縫ったときも、
もし骨折とか脳内出血とかになっていたら、というと
「そんなひどいケガするような悪いことしてへん」…。
今回も「風呂場って滑りやすいし、よくおふろで気持ち悪くなる、
なんてことあるし、そのときにダレも気がつかなかったら困るから」というと
「風呂場でそんなひどいことになるような悪いことしてへん」
(なってるやん…)とどめは、ちょっとキレた私が
「素直に聞きぃさ」といったら「ウチはとっても素直や」、とんぼまた玉砕。
でも、私気がつきました。その反抗しているときの私をにらみつける眼、
もう子供の眼です。きっと子供のころの私も、こんな目をして
母に反抗していたのでしょうね。
母は、言葉という点ではアタマのキレる人でした。毒気大盛りの切り返し。
ポーンと切り返したり、バサッと切り捨てたり…。
たぶん、母の引き出しの中からは、もうあれだけあった「切り返し」の言葉が
ボロボロと落ちてなくなっているのだと思います。
だから反抗の言葉も同じようなことしか言いません。
「ウチはそんな○○になるような悪いことしてへん」、
それが今の母の精一杯の「切り返し」なのだと思います。
元々天邪鬼ですし、人の言うことは聞かないし、マイペースですし、
このところはだんだんその頑なさが強まっています。
認知症では、そういうことになる場合が多いようで、
友人二人のお母様も、二人とも長年一緒にいたりしても
「あんたが財布を取った」と言い募り、親に泥棒よばわりされて悲しかったと。
そんな風に身近だからこそ、むき出しのものをぶつけるのでしょうね。
元々が年中ぶつけられている私は、いまさら…なんですが、
母の語彙が少なくなることは悲しいですね。
電話を掛けてきていつもおなじことを言います。
「K(息子)は元気か?そうか、あの子さえ元気やったら、
アンタのことなんかどーでもえぇねん」、私これ24年、言われ続けてます。
ほんとは「どーでもよくない」と思っていることはよーくわかっていますから、
「いやーウチもしぶとく生きてるでぇ」、といつも答えてオチなんですが…。
言葉のキツさは、もうすっかり慣れっこなので、
ちっとばかし「ブチッ」とキレても、どうってこともありません。
妙なところで「迷惑掛けたくない」と、
夜中に一人で風呂に入られるほうが、よっぽど怖いのです。
息子がいても昼寝している間とか、カオを見に行きますが、
クーラー入れていても、食欲はオチ気味。
今週は、よそ様では37度とか40度とかいってましたが、
こちらはなんだかんだと低かったのです。
それが来週からは暑くなると、天気予報で言ってました。
虚弱なバサマと息子のためにも、一日も早く夏が過ぎ去ってくれないかと
そう思う毎日です。私は汗かきゃやせるかと思っても、
どーせ効果ないのわかってるし…。なんでやねーん!
いよいよ8月突入、あと一ヶ月半とちょっとくらいですかね。
皆様も、夏を乗り切ってください。
今年もあけび鈴なりですね~
子供の頃はよく野山に行ってあけびを
食べましたが、もうずいぶん口にして
いません。いつも写真を見せて頂いては
懐かしい味を思い出しています。
この暑さ、本当に体力の無い人には
こたえますね。
早く涼風がたちますようにと祈らずには
いられません。
心配していました。
こちらも、片方がおちつくと
片方が問題おこす~のくりかえしで
しかもエンドレスでおなじ繰り返し~
でさわぎます。
医師とふたりでがく~(^_^;)とか
しょっちゅうです。
とんぼさんも夏バテしないように
おすごしください。
ていいですよね。
これで秋になると紫に変わるんですから、自然
って不思議です。
母上は話題にこと欠きませんね。とんぼさんも
体調管理には十分気を配って下さい。
何事によらず、休み休みが良いようです。
鑑賞用に少しお送りしますよ。
ただあけびってすぐ汚くなっちゃうんですよね
今日はこちらもとても蒸し暑くて、
外に出るのも顔がしかめっ面になりました。
湿度が高いと、風までベタベタです。
夕方くらい、涼しくなってほしいですねぇ。
えみこ様
あーやっぱりそちらもアレコレですね。
メンタルな部分で、めげないでください。
お互い夏バテに気をつけましょう。
うんちく様
あけびは毎年大豊作で、イマドキ
よろこんで食べてくださる方も少なく、
お嫁入り先を募集してます。
母には、とにかく穏やかにケガなく
すごしてほしいと思っていますが、
なかなかこちらの思うようには
なっていきません。
ムリせずいきたいと思っています。