
写真は「懐かしのインスタント麺」、こんな本もありまーす。
時々突然、無性に食べたくなるものって、あると思います。
私の場合、どうも「思い出」といいますか、懐かしさもあって、のことが多いのですが。
例えば、サッポロ1番の「みそラーメン」、ちょっと調べたら、1968年に発売…えっそんなに古かったの?
インスタント麺をあまり食べなくなったのは、いつのころだったか…。
最近は1個買いたくても5個入りばかり。近くの小さなコンビニでは1個だけのものがないのでよけい買いません。
しばらく食べていないと、ふとモーレツに食べたーいと思うことがあります。
そんな時は、ネットスーパーで買う時に1個だけ…。なので今も買い置きはありません。
ちなみにトップ写真の本には、昔懐かしいインスタント麺、カップ麺がずらーりと載っています。
それでも載っていなかったのが「えぞ味ラーメン」、ネットで探しましたが、写真すらありませんでした。
♪マダム・ヤーンとか♪ブタブタ子ブタ おなかがすいた…なんてCMソングと共に思い出すラーメン、
たまーに無性に食べたくなります。
次が「コンビーフ」、100パー牛肉のです。高いんですよねぇ。これは実父が好きだったもの。
今でもごくたまーに買っては、玉ネギやエノキを合わせてオムレツにしたりしますが、
本当は、缶をあけてパカッとお皿に移して、そのまま食べるのが一番好きです。
明治屋で「脂肪の少ないタイプ」が出ていますが、これも高い…。
缶詰ですから保存がききますので、安売りの時に…とおもうのに、なかなか安売りもしないんですよね。
コンビーフと並んでふと食べたくなるのが「ランチョン・ミート」、ホーメルだとスパム、
明治屋のランチョンミートもおいしいですが…どっちでもいい!今食べたい!?
私が子供のころは、今のような様々な食品保存方法がありませんでしたから、
一番保存がきくのは缶詰瓶詰でした。
安価なものも多かったですから、家にはいつもいろんな缶詰がありましたね。
母は主に「果物の缶詰」、一番よく見たのが「みかん」。
私が好きだったのが「シャケ缶」…そういえばずいぶん食べてません。
缶詰は、防災の視点から行っても保存食として最適です。
なので今は何かとあれこれ買ってありますが…ふと無性に食べたくなる缶詰のその2、
「アスパラガス」です。これがまた高いので、めったに買わないのです。
昔はグリーンアスパラそのものが「珍しい食材」でしたから、私にとってアスパラと言えば缶詰…でした。
今のグリーンアスパラが、当たり前に売られるようになってから「なんで缶詰のはあんなに柔らかいんだろ」と
改めて不思議に思ったりしたものです。でも「好き!」。
先の柔らかーいところはそのままで、軸の太いところは裂いて胡瓜の千切りやさらし玉ネギと合わせて、
ゴマ酢タレとかマヨネーズとか…あぁあのたよりなーい味を思い出してしまったー。
こんなお話を書いたのも、西日本の豪雨のこともあって保存食を確認したから…。
缶詰をいくつか出して、カンタン調理で夕食にしました。だって暑くて台所に立つのもいやなんだもーん。
あ~、全部並べて食べたくなりました。
なるときがあります。
若い頃はコンビーフ入りのコロッケを作っていました。
それに白いアスパラの缶詰のもわりと食べていました。
そういえば最近買わなくなっています。
食べ物の好みが変わったからでしょうか。
インスタント麺って、なぜか時々食べたいなぁって思いますよね。
好みの変化、私もありますが、大体食材とか料理の種類もたくさん増えて、
「これは昔はよく食べたけど」ってありますね。
便利になったとはいえ、私は昔の食卓に戻っています。
煮物がおおくなったこと…。