というわけで、朝になってから寝まして、気が付けばお昼…まるで売れっ子タレントのよーだ…。
午後からも、ちょっと動いてまた休もう…と思っていたら、父から電話。
「明日工務店をやっている友達が来ることになった。屋根を見てもらう…」。
実は昨日電話で、屋根瓦を変えようと思うと、言ってきたのです。
そりゃいいんですけどね、もともと「耐震」の規定のない時代の建物で、
しかもいまどき珍しい「瓦」です。もっとも昔の鬼瓦のついたような重厚なものではなく、カラー瓦。
父は「屋根が軽ければ、大きな地震が来てもつぶれにくいだろうと思って」…と。
そりゃたしかなんですけどね、どうせ耐震を考えるなら、
まずプロに耐震診断してもらったほうがいいと、そういったのです。
退院してくるとき、いろいろバリアフリーも考えて「ついでだから耐震とかもいろいろ調べてもらったら?
あちこち直すなら、一度がいいよ」と、あれほど言ったのに「だぁいじょぶだょぉ」と、
聞く耳持たずで、そのままだったのです。突然思い立つんですから、ほんとに年よりは…です。
「外壁の色なんだけど…(だからさ、そんなことは、もっとちゃんと調べてもらってからでいいでしょ)
今、白でさ、汚れやすいから、汚れ目立たないようにグレーにしようかと、で瓦は黒で…」
「刑務所かい」…やめてくださいよ。グレーなんて薄暗い色。
たしかにね、白系は汚れやすいですが、同じ白系でも「クリーム」とか「卵色」とか
ごくく薄い肌色系」とか、そういうのもあるから。それでなければ「グリーン」でごく薄いとか…
ともかく明るい色にしてちょーだい、と、思わず声が大きくなりました。
色のセンス、昔からダメなんです。
「ご近所にピンクの家と青(群青っぽい)があるでしょ、ついでだから黄色にしたら?」と大笑い。
最近の色はほんとにカラフルです。
今、工務店さんも「消費税の値上がり」が決まって、それまでに…という懸案がどっときたそうで、
とても忙しいのですと。確かに少々たかくはなりますが、あわてずゆっくり、
やってもらったほうがいいからね、とだけ言ってあります。
今年の初夏ごろには、さっぱりした家になるのでしょうか。
お風呂場が極端に狭い家なので、できればしっかり入れるように、
それもついでにリフォームしてほしいのですが、なにしろ「お財布」はあちら持ちですので、
あまり強くは言えません。安全に快適に暮らせる家に…なるといいなぁと思っています。
電話が終わったら、なんだか気分的に疲れて、お昼寝に倒れこみました。
また遅くなってこれから慌てて夕食準備です。
我が家の屋根ももうダメ。
リフォーム屋から再三電話があります。
息子の結婚を機にと思うのですがなかなか。
尾やをみて結婚したくないと思われたかなんて思ったりしています。
博学のトンボさんにお尋ねです。
祖母か伯母の形見で帯があるのです。2本
1本は黒シュスで、12センチ×300 芯あり
2本目は袋になっており芯無し 17センチ×343
これって普通に締めるのでしょうか。
二人とも小柄でした。
どうしようかと考えています。
屋根は自分では見えないのですが、
風雨に一番晒されていて、日もてっているわけですからねぇ。
今日聞いたら、瓦屋根なので、重さ現在5トンですと。
びっくりしました。
さて、お尋ねの件ですが、半幅タイプ細帯タイプですね。
両方とも「作り変え」のものだと思います。
帯として使っていたのではないでしょうか。
黒ジュスは、昔は昼夜帯の裏地に使われたり、
喪服の帯だったりしたものを、
それだけで一本に作り直したのでしょう。
幅が違うのは、傷み部分をカットしたためと思います。
帯幅や長さは、一応の目安サイズはありますが、
総でなければならない…ではありません。
私は11センチの細帯を使っています。
繰り回したりすれば、細くなったり短くなったりもします。
「それしかとれなかった」というような・・・。
長さ的には350前後ほしいところですから、
300では締め方が限られるでしょう。
きっともったいないので、ある分で作り直されて、
普段に締めておられたのだと思いますよ。
短くて締めにくいものは、作り帯にするか、
帯のはじに細ヒモやマジックテープ、
ループとボタンなどつけて、
ただの「巻くもの」にしてオウチでの簡単帯として
使うこともできますよ。