先日「おりん」を磨きまして、おもいのほかきれいになったら、
そのほかのお道具も、なんだか汚れが気になりだしました。
トップ写真は、直径が3cmくらいの「お線香たて」です。
年季の入りようがわかるというもの。
主人の実家から持ってきたものは、古かったのでなんだか当たり前にしっかり燻ってる?
最初からそれだと、そういうものだと思い込んで、時々ささっとぬぐいはするもののそれだけ…。
でも先日磨いたおりんとの対比が余りにも違いすぎて、なんか気になるし。
「元はこれだって、金ぴかだったはずだよねぇ」と思ったら、もうすっっかりヤル気になりました。
実は、余りにも汚れていると、元のツヤを取り戻すには、相当ゴシゴシやらねばなりません。
おりんで、手首が痛くなるほど実践したので、しっかと座ってはじめました。
かなり磨いて、すこーしつやがでてきたところ。ここまで来るのにも、結構タオルは真っ黒になります。
ろうそくたてと二つで軽く30分はかかりましたが、その結果、これが…
こうなりました!
まぁ新品みたいです。おりんはキズが多かったのですが、こちらはそうでもなかったので、
ピカピカになりました。
細い溝には、古いハブラシを使いました。とにかく少しずつ落ちていくカンジなので、
必死でゴシゴシ、ろうそく立ては小さくて、とくに凹凸や溝が多いので、指先痛くなりましたが、
すっきりピカピカになったので、さぞかしご先祖様も「あら、こんなにきれいだったのかい」と、
びっくりなさっておられるでしょう。それとも「今頃になって。遅いよ」かな?
洗剤ではなく「研磨剤」なので、クリーム状にはなっていますが、指先がすっかり荒れてしまいました。
しっかり洗って、馬油をたっぷり塗りこみました。
こんな小さなものふたつだけなのに、なんだかすごーくオシゴトした気分です。
今夜、また「編む、織る」のお話の続きを書く予定です。
あーくたびれたぁ…の夕方です。
明日あたりは腕や指が筋肉痛になっていなければ
いいのですが・・・
ご先祖様、さぞかしお喜びの事と思います。
うちのは最初から黒かったような・・・という事に
しておきます。
しかも、なかなか取れない…。
なかなかお盆の前に帰れないので、何年かに1回しか磨きませんが。
どんどん汚れが取れるのは楽しいですけど。
さぞご先祖さんもお喜びに。
先日は帯の件でお返事ありがとう。
なるほどよくみたら裏側に折り筋がありました。
短い方は、私お腹には自信あるので作り帯にしようかと「思っております。
祖母や伯母の思い出あるので捨てられません。
で、溜まるんですよね。色々。
ごうして磨く前の写真を並べるとよくわかりますね。お疲れ様でしたあ~
こうしてきれいになると嬉しくなりますね。
私は仏具などは磨けるタイプが好きだなあ~
磨かないでよいというのもありますが、磨くときれいになるというのはなんかやったあ~という
気分になりますね。
ピカピカになりましたね。ご先祖様も喜ばれていますね。うちもせめて、ろうそく立てを掃除して線香立ての灰をふるいにかけよう・・・。
ピカピカですねぇ
磨きだすと止まらない
部分的に綺麗になると その後は
ここでは止められない と ついつい力が入り
指や手首などを痛めてしまって・・・
仏壇は長男である弟が一式持って行ってくれたので
仏具の磨き作業は無いのですが
落ち着き先の家では どうかなぁ・・・
そぉなんですよー。今日は親指の付け根、痛いですー。
お道具がきれいになったら、
今度は仏壇のすみにホコリがたまってる…
なんて気になったりして。
一人で用事増やしてます。
元から黒かった・・・にしておけばよかったかな?
途中からはもう、ムキになってやってました。
指先も手のひらも真っ黒になりましたよ。
「仏具磨きクレーム」すぐれものでした。
帯、作り帯なら気軽に締められるし、
無駄にならずにすみますね。
どんどん溜めてってください。
それを見てニマニマするのも「ココロの栄養」ですー。
ほんっとに「やったぁ!」って気がしましたわ。
キモチいいですけど、くたびれました。
それにしても、写真を撮っておいてよかったです。
どれだけ汚かったのか…主人にも父にも見せてやるっ!