グダグダの日々の途中で、実家から電話…。
今回の実家のリフォームで、さまざま不用品も処分してもらったのですが、
家の周りや裏庭に、石だのなんだのがありまして、雑草除けに敷石を4枚ほど、
譲ってもらうことになっていました。
いずれ車に乗せて…と思っていたのですが、リフォームしてる工務店が父の友人なので、
帰り道に運んであげる…と言ってくれました。
「お願いします」と言って、もそもそパジャマを着替え、ボサボサ頭で出ていくとちょうど来ました。
トラックの後ろをみたら、4枚の石の横に、どっかで見たような火鉢が…。
「あれ、これって…」というと、工務店のAさんが
「なんか使えないから捨てちゃってってさ」
「割れてないよね」
「ちょっとヒビ入ってるだけ」
「置いてって」
「いいの?」
「オネガイシマスッ!」
というわけで、置いてってもらいました。使えないのではなくて「使わない」のでしょーが。
実は、実家には、これより大きいのがあるのです、表に。
なので「捨てた」らしいのですが「割れてるから」って言ってたじゃん、割れてないじゃん…、とブツブツ。
とりあえず、体がしんどいので玄関先においてもらって、ヒビの大きさと位置だけ確認して「ほーち」してました。
今日になって調べましたら、ちょっとはっきりしたヒビがあって、そこから左右に細く…。
あと口のところに縦向きに…。
でも裏側には全く通っていないのです。ならば接着剤をば埋め込んで…です。
直径は50センチくらい、かなり大きいです。聞いたところ、父の方の実家で使っていたもの。
80年位は前のものです。福島の本郷あたりかと思ったら、名古屋だろうと言ってました。
横になんとなーく花のような柄。花っちゃぁ花だし、雲のようにも見えるけど。
ピンクの点々がかわいいです。
父が子供のころの暖房といえば、せいぜい炬燵と火鉢の時代です。
父は、家族5人でこれ囲んで、正月には餅なんか焼いたもんだよ、と言ってました。
私も「火鉢で餅焼き」の記憶があります。我が家の火鉢はもう少し小さい、ただの紺一色だったと思うのですが、
あれはどこにいったのかなぁ…。
接着剤がしっかり乾いたら、中を洗って「水遣り用鉢」にする予定。
フタをしっかり作らないとボウフラさん育っちゃいますから、それも考えないとです。
やーっとなんとかゴソゴソ動けそうです。
おまけ画像。ゴロタラしているうちに、アマリリスさんが急激に伸びました。
もうつぼみが割れ始めています。楽しみです。
以前買って間が無い頃に土鍋のふた部分を
コンと当ててしまい、きれいにふたのつまみが
取れてしまいましたが、瞬間接着でつけて
しばらくはこわごわでしたが、最近は気にも
せず使っています。
おしゃれな火鉢ですね。
我が家にも同じような雰囲気の火鉢があります。ただ色が茶色でいまいちなのが残念。
とんぼさんの所のは色が涼やかでよいふんいきですね~
ただ、おっしゃる通り水をためるとボウフラ君がねえ~
私も毎年手を焼いています。
ほんとにいろんな接着剤がありますよね。
買おうとすると、どれにしようかと迷います。
今回のはも外置きのものにも使えるタイプです。
もう乾いているので、次の作業に入ります。
昔の家庭用火鉢の色柄って、こういう流れたようなのが
多いですね。
昔はどこの家にもありましたねぇ。
寒い日は、ふちに手を広げてあっためたものです。
水鉢にするために、今「フタ」を考案中です。
簡易でよければ、形としてシャワーキャップの大きいので
大丈夫ですよ
ポリ袋の大きいのでもいいし、それを切って広げて、
円形に切って、周りをザクザク縫ってゴムを入れる…。
鉢の一番太いところより下までかぶるようにしないと、
するっと上がってきちゃいます。
それとアルミシート、お風呂の保温用シートとして
販売されているようなの、あれを丸く切って、
ポリ袋のてっぺんに接着しておくと、
お日様照っても、水が熱くなるのを少しは防げます。
ただし「見た目がねぇぇ」です。