自分も当然関係する制度であり、めんどくせえなぁと思っていた。
今日は今月分の請求書を作成し郵送したのだけれど、途中で思うことあり
とても時間がかかってしまった。
法律なども調べていたら今までも自分の料金に対しての問題があったことがわかった。
請求書にはだいぶ前からインボイス登録番号を書いて、内税で請求していたところは、それを、料金と消費税に分解して請求書を作った。
それでわかったことは、消費税を除くと料金は思いのほか安かったこと。
振込手数料はこちらが負担しなくてはならないと思い込んでいたが、決してそうではなかったということ。
「24時間365日、緊急事態にたいする対応を担保しているにも関わらず、こんなに少ししか料金を貰ってなかったのか!」
そう感じてしまったお客さんが数件あった。
値上げの文書を書いて、「値上げ出来ない場合は解約してください」と合意解約の文書と返信用封筒を入れて出した。
解約されるかも知れないが、そうしたらそれでいいと考えた。
上記の如く、神経も体力もすり減らしているのだから。
それと、今までもやってきたのだが、「改修が必要な設備を直さない」事業所には「合意解約書」と最後の改修のお願いを書いて入れた。
50万円の改修工事は出来ないけれど、数千万円のランボルギーニは買えるんだったら、そんなの許せない。改修は俺のためにやるんじゃなくそのお客さんのためにやるんだ。
そういう問題のあるお客さんには、料金を請求書どおりに支払わない場合は数か月様子をみて、「強制解約」すると書いて入れた。
もちろん昨今の不景気は承知の上だ。
常識外れの値上げとかでは無く、自分が仕事を続けていけるか否かの額だ。
泣き寝入りはもうよそうと思った。