TARAKOさんの訃報を読んでとても残念だった。
ほぼ同じ年。自分ももういつどうなるかわからないなぁ。
前日に鳥山明さんの訃報をテレビで見て、俺らにはドラゴンボールよりあられちゃんが身近で懐かしく、そして残念な思いがわいたところだった。
同年代の人がどんどん亡くなっていく。それは仕方のないことなんだけど。
そう割り切れないのが人情というものだ。
神田沙也加さんが亡くなってから松田聖子さんをめっきり見なくなったが、大丈夫だろうか?
19歳の時に、「TVジョッキー」という人気番組があってその「奇人変人コーナー」というのが大人気で、空手道場の師範代がバット折りでそれに出演することになって、テレビ局に同行した。1度目はオーディションでバットを脛で折るというのは大変受けたが、同行しているあんたらも何かやってくれよということになって、ブロックを台においてガソリンをぶっかけ火をつけてそれを手刀で割るというのをやった。本番でそれもやることにきまり、本番当日スタジオ入口で出番を待っていると、松田聖子さんがスタジオ入りした。入るときに俺をテレビ局の人と勘違いしたらしく俺に向かって「おはようございます」と挨拶してきた。俺も「おはようございます」と返したが、小さくて細くちょっとその辺には居ない女性だったよ。思い出だな。
子どもを亡くした親の気持ちはよくわかる。倒れないように心のケアをして欲しい。
一方、普通のそこらの親父の俺は先日の自分の客ではない事業所の地絡事故について、仮設を立てて測定をして分析をしてみた。
たぶん仮設は正解だったようだ。
高圧ケーブルの5000Vを10分印加して漏れ電流をプロットしたデーターをグラフにしたもの。
この波形ではもう寿命が来ていると説明した。
工事屋さんと公共施設の担当両者からケーブルの発注をかけた。2か所からかけたほうがいいからと。先に入ったケーブルを使おうということになった。
なにしろ280mある。1年くらいかかる予想だが、再送電は成功したがまたいつ落ちるかわからない。そう長くはもたないだろう。
俺は、役所の人に「建設機器レンタル屋で工事用発電機の200KWとか300KWとか大型のものを借りて、どうしても電気を送りたいところへ送ったらどうですか。」と進言した。そうしようということになったが、工事屋さんが暗い顔で、発電機を外に置いて電気室に引っ張り込む低圧用のケーブルも入ってこないんだよ。そうか・・・
憂い事は当面続きそうだ。
地絡継電器が働くたびに呼び出されるだろうな。
もう疲れた・・
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