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仕事漬けの毎日なので、仕事の話は多いですが、色々話します。

電気事故対応

2024-03-07 17:45:43 | 日記
今日もあわただしい一日だった。
4時30分に起き、5時に出発。5時半から仕事を始めて今17時20分。
やっと一息ついた。
昨日も呼び出しがあり、茨城から帰るとすぐに出動となった。
体調はとても悪く、サインバルタというクスリを一日30mgまで減らしてきたんだけれど、上限の60mgまで引き上げた。そのクスリの増減は主治医からは許可を得ている。
上限まで使うと眠気との闘いとなる。また、以前に希死念慮が現れたときにこのクスリを疑った。でも、ダメな時はだめだ。
もう一種類は、まだ上限に達していない。一時は上限までいったのだが、減らしてそのまま続いている。

いつだったか記憶が定かではないのだけれど、前回雪が降った日の朝、ある公共施設で地絡事故が起きた。俺はその施設とは何の関係もないのだけれど、K保協会に断られ(年に一度定期点検を受けている)、他の同業者のあてもなく電気工事店の担当の人から電話が来た。みんな断られてしまいどうしたら良いかわからない。お宅で何とかしてくれ と呼び出されたらしい。困って俺に電話をしてきた。
仮復旧をして、明日8日に地絡を起こしたんじゃないかと疑われるところを交換する予定だった。
そしたら、昨日朝来たら停電していたとのこと。明日の夜でもいいから早く来てくれ と言われたそうな。俺は「事故の復旧工事だから夜間作業はやめましょう。危険だ。あそこが事故点なのか確信はないから、入れたとたんにドカンと来るかもしれない。深夜ではどうにもならない。」そう説得して、明日朝8時から工事をやることになった。
何で俺関わらなくちゃなんないんだ?そう思ったが、町の重要施設だし、停電させておいたらたぶん10日くらいで町中大騒ぎになるだろう。10日かからんか。5日くらいかな。あれだけたくさんの物を運び込むのだから。
俺は、絶縁が一番低かったところを工事するだけでなく、一番厄介な第一電気室から50mくらいある40年前のCVケーブルを不安視していた。
メガは良かったんだよ。だから仮復旧したんだ。しかし、昨日呼び出された事業所のことを思い出したら一本線がつながった。地絡過電圧継電器が働いて太陽光発電がとまっていたんだ。そして、その公共施設と発電所は東電の変電所が同じはず。
前回地絡した時は、発電所には影響はなかった。
前回より高い地絡電圧が現れたということだ。つまり、悪化したということ。
変える道すがらそんなことを考えながら、決心した。ケーブル診断に使うメモリレコーダーを用意した。普段持ち出すときに使うパソコンにソフトをインストールし、ポータブルプリンターを充電し、印刷をしてみた。使えそうだ。
全て充電し、リュックに詰めた。クルマの中は試験機と耐圧トランスなどでいっぱいだ。ついでに台車も積んだ。先日とても歩いた気がしたから。試験機、発電機、トランスを50mも運ぶのはしんどい。俺は出入り業者じゃないのに業者だとみると手伝ってくれないんだよ。みんな。明日は雪の予報だ。
作業は大変だが、停電した日に条件が近くなる。
だから今度こそ事故点が確定できるかも知れない。
体調は悪い。行きたくないが仕方ない。俺しか行ってくれる人いないんだから。とんでもない重労働が待っている。
いつものことだ。

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