過去、カンフーを売りにした映画は、
ジャッキーチェン主演のものを始め多々ありました。
ですが、ムエタイ(タイの国技ともいえる格闘技)を
フィーチャーした映画は、今まで観たことがありませんでした。
見終わった感想:◎
よかったところ
・主人公とヒロインが恋に落ちなかったのが偉い。
・仏像を絡めたストーリーが、タイのイメージに合っていた。
・怪我人続出だったに違いないアクションが凄い。
・ラストで意外な人が死んでしまうのに驚いた。
・いかにもムエタイっぽいアクションが多々出てきて満足。
主演のトニー・ジャーの動きに、ため息の連続。
自動車は飛び越えるわ、前転→バック転→前転で飛ぶわ、
ギリギリの幅を側転で抜けるわ、八面六臂の大活躍。
ムエタイといえば肘と首相撲というイメージなのですが、
この映画でも両者が大活躍。
あきらかにカンフー映画とは動きが違います。
顔面や脳天に肘がガッツンガッツン。
相手の首を抱え込んで膝がガッシガッシ。
しまいにゃ、飛び込みながら肘&膝のダブル。
K-1出ても、いいところ行くんじゃなかろうか、トニー。
ヒロイン役のプマワーリー・ヨートガモン。
ボーイッシュな風貌がよろしゅうございました。
23歳なんですってね。もっと若く見えた。
公式サイトでは、すさまじいアクションの一部がムービーで観られます。
一生の記念に、ぜひ一度ご覧になってください。
ほんとに凄いんだってばさ。
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