昨日の朝。
ティモ家の豚ちゃんが、
ってなりました。
いつもに増してくだらないのでおヒマでしたらお付き合いください。
金曜日。
平日の朝のクソ忙しい時間に、私の中に入っているA型の血、名付けてA子が、ダオの制服のカッターシャツの背中にシワを発見し、居ても立ってもいられなくなったのです。
そう。ティモコはA型の女…
普段は「どこがA?!」ってくらいズボラな性格のくせに、なぜか時々、A子が顔を出して、ワタクシを支配するのです。
例えば洗濯物を干す時、ハンガーの位置を均等にしないと気が済まないとか(でも部屋はキタナイ)パッと見た時、色が綺麗にグラデーションになってないとイヤとか(だけど部屋はキタナイ)掃除をしだすと一点だけに集中しすぎてタイムアップとか。(なので部屋がキタナイ)
一応形態安定なシャツなので、洗いっぱなしでもストンと乾き、アイロンの必要もないのですが、どういうわけか背中に二本、ぶっとい縦ジワが。
一旦A子が顔を出すと、どうにもこうにもおさまらず、発見当初はまだ少し時間があったので、
「え~~~」
と渋い顔をするダオに、
「すぐアイロンかけちゃうから!すぐだから!」
と説き伏せ脱がせ、二階へ行ってアイロンの電源コードをコンセントにブスッと差し込み、熱くなるまでの時間が勿体無いので、また下に降りて食卓を片付け、洗い場にブチ込み…
「ねえ、まだ~?」
「ちょっと待ってね!すぐ!すぐだから!」
そろそろ熱くなった頃か?とまた二階へ駆け上がり、それっ!とアイロンをあてようとしたら全然熱くなってなくて。
もう登校時間なのでヤバイと思いアイロンの温度をマックスまで上げ、また下に降りてボウとパンダを送り出し…
「俺のシャツは?」
「はい!今すぐ!本当にすぐ!」
またまた二階に駆け上がり…
なのにアイロンは冷たいまま。
なんで?どうして?まさか壊れた?
あとはシャツを着るだけのダオが、玄関からさすがにイライラ声で、
「もう行くから!遅刻するから!シャツ放って!」
まずい。
でもA子がどうにも止まらないの。許してくれないの。
「ちょっと待って!ちょっとだけ待って!本当に本当にちょっと…」
そのうち熱くなってくるはず、とアイロンを叩いたりこすったりしていたら、とうとうしびれを切らしたダオがダーッと階段を上がってきて、
「もう、いいって!!」
と、アイロン台から縦ジワ二本付きの自分のカッターをひったくり、階段をダダダーッと駆け降りて、行ってきますの挨拶もなく玄関ドアをバターン!!と閉めて学校に行ってしまわれました…。
誰もいなくなった家で冷たいアイロン片手にポツンと座るワタシ…。
うわああ~~~ん!
ダオちゃんに嫌われちゃったよ!
この、役立たずのアイロンちゃんめ!!
しかし、悪いのはA子。
TPOをわきまえず、縦ジワに興奮して私を暴走させたA子。
どうしてくれよう。献血してやろうか…とか悶々と考えつつ、よくよくアイロンを確かめましたら…
慌ててコンセントに差し込んだ電源コードは、アイロンではなく近くにあった扇風機のコードでした…。
どうりで熱くならないはずです。
アイロンちゃんに罪はありませんでした。
A子にも(あんまし)ありませんでした。
絵なのでわかりやすくシンプルに画いてますが、この付近にはモノが散乱しており、やっちまったのです。
体内10%弱のA子の血に勝っていたのは、12月くらいまで扇風機とファンヒーターが共存してても平気な、残り90%を占めるティモコ型の血液でした。
反省した私は、本日、例年にない早さで、
扇風機、片付けました。
ついでにお部屋も(多少)片付けました…。
ここまで読んでしまったアナタ、ヨロポチですヨ!
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ティモ家の豚ちゃんが、
ってなりました。
いつもに増してくだらないのでおヒマでしたらお付き合いください。
金曜日。
平日の朝のクソ忙しい時間に、私の中に入っているA型の血、名付けてA子が、ダオの制服のカッターシャツの背中にシワを発見し、居ても立ってもいられなくなったのです。
そう。ティモコはA型の女…
普段は「どこがA?!」ってくらいズボラな性格のくせに、なぜか時々、A子が顔を出して、ワタクシを支配するのです。
例えば洗濯物を干す時、ハンガーの位置を均等にしないと気が済まないとか(でも部屋はキタナイ)パッと見た時、色が綺麗にグラデーションになってないとイヤとか(だけど部屋はキタナイ)掃除をしだすと一点だけに集中しすぎてタイムアップとか。(なので部屋がキタナイ)
一応形態安定なシャツなので、洗いっぱなしでもストンと乾き、アイロンの必要もないのですが、どういうわけか背中に二本、ぶっとい縦ジワが。
一旦A子が顔を出すと、どうにもこうにもおさまらず、発見当初はまだ少し時間があったので、
「え~~~」
と渋い顔をするダオに、
「すぐアイロンかけちゃうから!すぐだから!」
と説き伏せ脱がせ、二階へ行ってアイロンの電源コードをコンセントにブスッと差し込み、熱くなるまでの時間が勿体無いので、また下に降りて食卓を片付け、洗い場にブチ込み…
「ねえ、まだ~?」
「ちょっと待ってね!すぐ!すぐだから!」
そろそろ熱くなった頃か?とまた二階へ駆け上がり、それっ!とアイロンをあてようとしたら全然熱くなってなくて。
もう登校時間なのでヤバイと思いアイロンの温度をマックスまで上げ、また下に降りてボウとパンダを送り出し…
「俺のシャツは?」
「はい!今すぐ!本当にすぐ!」
またまた二階に駆け上がり…
なのにアイロンは冷たいまま。
なんで?どうして?まさか壊れた?
あとはシャツを着るだけのダオが、玄関からさすがにイライラ声で、
「もう行くから!遅刻するから!シャツ放って!」
まずい。
でもA子がどうにも止まらないの。許してくれないの。
「ちょっと待って!ちょっとだけ待って!本当に本当にちょっと…」
そのうち熱くなってくるはず、とアイロンを叩いたりこすったりしていたら、とうとうしびれを切らしたダオがダーッと階段を上がってきて、
「もう、いいって!!」
と、アイロン台から縦ジワ二本付きの自分のカッターをひったくり、階段をダダダーッと駆け降りて、行ってきますの挨拶もなく玄関ドアをバターン!!と閉めて学校に行ってしまわれました…。
誰もいなくなった家で冷たいアイロン片手にポツンと座るワタシ…。
うわああ~~~ん!
ダオちゃんに嫌われちゃったよ!
この、役立たずのアイロンちゃんめ!!
しかし、悪いのはA子。
TPOをわきまえず、縦ジワに興奮して私を暴走させたA子。
どうしてくれよう。献血してやろうか…とか悶々と考えつつ、よくよくアイロンを確かめましたら…
慌ててコンセントに差し込んだ電源コードは、アイロンではなく近くにあった扇風機のコードでした…。
どうりで熱くならないはずです。
アイロンちゃんに罪はありませんでした。
A子にも(あんまし)ありませんでした。
絵なのでわかりやすくシンプルに画いてますが、この付近にはモノが散乱しており、やっちまったのです。
体内10%弱のA子の血に勝っていたのは、12月くらいまで扇風機とファンヒーターが共存してても平気な、残り90%を占めるティモコ型の血液でした。
反省した私は、本日、例年にない早さで、
扇風機、片付けました。
ついでにお部屋も(多少)片付けました…。
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