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苦しい時の神頼み    ~抜粋   ワタナベ薫さんブログ

2015年08月12日 00時39分45秒 | Weblog


苦しい時の神頼み





信心深い人でなくても、本当に本当に本当に苦しいとき、

神の存在があるなしにかかわらず、天に手を合わせ、

自分の願いが叶うように強く強く祈ること、あるかもしれません。





神社でも、ご先祖様にお祈りしても、

満月新月の書き出しにしても、

叶わない人がいます。その理由は・・・





強く願い過ぎだってば 笑





「一念天に通ず」ということわざもありますが、

これは、願ったことが果たされるという信念のもとの願い。

叶わない場合と言うのは、強い願いだとしても、

神様にゆだねる気持ちやその願いが聞き届けられる、という

信じる気持ちがなくて、叶わないかも、という

不安がある場合、なかなか叶いません。





この願いは聞き届けられる、と信じていれば、

そんなに執着するほど強くは願わないものです。

この願いは天に届くはず、というドッシリとした

強い気持ちがあるから。





また別の例になりますが、

もし、本当に本当に神様が居るとしたら、

たったの10円や20円のお賽銭で、あれもこれもそれも

お願いするってどうだろ?皆様、どう思います?

しかも、大抵の場合、叶ってしまうと、お礼も言いにこない。





そして、また何か困ったことがあって来たかと思うと、

10円20円のお賽銭入れて、あれやこれやと

お願いだけしておいて、日々の得られていることには

感謝のかの字もなければ、神様だって叶えてあげようだなんて思いやしない。





私は、祈る時に、願い事は祈らず、神様には

感謝のみ、ということを遂行しています。

これは私流ということですから、実行する必要はないですよ。

ただ、もし、叶ったら、やっぱり感謝の気持ちをもつこと。

この「感謝の気持ち」を持っていることこそが、

自分の願いが叶うための、最強の部分になるのです。





常に感謝の気持ちで過ごしていると、その高周波の波動が

「あ、あれ欲しいな」とか「ああなったらいいな」という

執着無しの、素通りするような願いがすんなり叶うようになります。





いちいち神様に、「あれください」「これください」

「これ叶えてください」とお願いしなくても、

常に、感謝の気持ちを持っていれば、

もし神様と言う存在が本当にいたとしたら、

そういう感謝の気持ちを持っている人を、応援しないわけないし。





そして、もしですよ?神社にわざわざ行って、

お賽銭をちょっと奮発していれて、お願いごとせず、

常日頃の感謝だけを神様に述べて、去って行ったら、

神様は「え?願い事していかないの?」なんて具合に、

叶えてあげたくなるでしょう。





あなたが神様だったら、

どんな人の願いを

叶えてあげたいと思うか?





それを考えたらすぐわかるはず。

自分がどう行動したらいいかが。





自分には叶わないかもしれない、と信じていない気持ちは、

「叶わない」というその思い込みが

ちゃんと「叶う」ようになっています。

神様も「え?わしの力信じておらんの?」てなることでしょう。





祈る時のコツは、お願いしたとしても、

「私の願いは○○ですが、それでも私の願いよりも

もっといい状態があったとしたら、あなたにお任せいたします」と

天に采配を放り投げてしまうこと。





そのように、願い事に執着がない形で願う場合、

よりあなたの願いは叶いやすくなっていくのです。





どんな結果が来たとしても、それに意味があるのだと、

思えた途端、文句も言いたくなどならないし、

そこからの教訓を拾うようになることでしょう。





例え自分の願わぬことが身に起きた時に、

「神サマーーー(怒)なんでですかーーーー!?」

と言った具合いに、感情が乱れ、よくない波動を発した状態ですと、

残念ながら、もっともっとよくないことが続きます。





すべて天にゆだねる気持ちは、執着もなく、

そして、力も入っておらず、いい形であなたが思っていること以上に

良い結果が入ってくる可能性が大なのです。





願ったことを天にゆだねる態度、

そして、いつも感謝を持つ気持ちこそが、

願いが叶うポイントとなってくるのです。


だそうです。
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