ストレーザの2日目は、船に乗ってマッジョーレ湖の見どころを廻ります。
マッジョーレ湖畔の切り立った崖の縁に建つ、エルモ・ディ・サンタ・カテリーナ・デル・サッソは、
ストレーザから船で15分程で行くことが出来るのに、日本では殆ど知られていない神秘的な美しさを持つ修道院です。
14世紀にはほぼ現在の姿となっているそうです。教会には4つの礼拝堂や祈祷用の礼拝堂があり、
教会へと向かう崖沿いの道にはポルティコが並んでいます。
こちらはストレーザ観光の代表、イゾラ・ベッラ(ベッラ島)です。
スペリオーレ島、マードレ島と合わせてボッロメオ諸島と呼ばれています。
島はその大半が宮殿と美しい庭園となっています。宮殿は贅を尽くした造りで地下には洞穴風の部屋も並んでいます。
バロック式のイタリア庭園の最上部には噴水と一角獣があたりを見下ろしています。
イゾラ・マードレ(マードレ島)にもボッロメオ宮殿が建っています。
内部にはマリオネットを演じたであろう部屋がいくつも並んでいました。
庭園は全体がお花畑といった感じで色とりどりな花が咲き誇っていました。
強烈な日差しが肌を刺すほどのお天気でしたが、船に乗れば湖面の風は心地よく、いつまでものんびりとしていたい一日でした。
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