北投温泉3日目の食事です。
午前中は部屋風呂でゆっくりくつろいだ小生、12時を回ってから昼ご飯に出かけました。
■豪季水餃專賣店
昨夜の石牌夜市であてにしていた水餃子のお店に入れなかったこともあって、気持ちはすっかり水餃子の小生。
ホテルからちょっと歩いて水餃子のお店までやって来ました。
・肉圓(バーワン)
さつま芋やカタクリのデンプンで挽肉の餡を包んで油で揚げたり、蒸して作っています。肉まんの皮がプルプルに
変わった感じです。
・豬肉酸辣湯餃
台湾では水餃子とペアで頂くことが多い酸辣湯に豚肉餃子を入れたものになります。酸辣湯とは字ずらだけ見ると
辛かったり酸っぱかったりのイメージだと思いますが、実際はそんなことはなく出汁が効いたとろみのあるスープに
もやしや筍などが入った美味しいスープです。
・燙青菜
茹で野菜ですが店によって使う野菜はまちまちです。ここではさつま芋の葉を使っていました。(さつま芋の葉なんてと
思われるかもしれませんが、実はとても美味しいんですよ。)
・蝦仁水餃
海老入りの水餃子です。つけダレは別のテーブルにまとめてある酢や醤油や辛味噌や黒酢、他の調味料を自分の好みで調合します。
■24小吃店
朝からどんよりした天気でしたが、とうとう小雨が降ってきたので元々予定していた台北市内へ出かけての晩御飯はあきらめて、
北投温泉1日目に入ったこちらのお店で早めの晩御飯を頂きました。ちなみに小吃というのは小皿料理のことです。
・肉焿湯
とろみのあるスープにデンプンでとろみをまとわせたお肉がたっぷり入ったスープです。鰹節と胡椒がタップリ掛かっています。
・肝連肉、三枚肉
肝連肉というのは豚の横隔膜の部位、わりと歯応えがあって噛むほどに旨味が出てくるお肉です。三枚肉というのはいわゆる
豚バラ肉です。
・油豆腐(ヨウドウフ)、滷蛋(ルーダン)
油豆腐は厚揚げを煮込んだ感じの豆腐です。滷蛋は醤油ベースのたれでしっかり煮込んだ玉子です。どちらも代表的な
小吃メニューです。
・茹でもやし
ちょっとお浸し風の茹でモヤシでした。
・魯肉飯
台湾のB級グルメの王道、豚バラ肉を甘辛いタレでとろっとろに煮込んでその汁と一緒にご飯にかけたものです。
夜市の屋台でも、小さな食堂でもまずこれが無い所は無いはず。お店ごとの特徴があるので、糖質を控えていなければ
もっといろんな所で食べ比べしたいんですけどねぇ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます