アントウェルペンの四日目は帰国日ですが、フライトが21時過ぎなので昼間は市内見学に繰り出しました。
美術館を中心に回りましたが、カメラの設定を間違えていてほとんどの写真が極端な露出不足になってしまいました。
無理やり画像ソフトを駆使して復元を試みましたが、残念な写真が多いのはご容赦のほどを…
■ルーベンスの家
ルーベンスのアトリエ兼住居が美術館として公開されています。中の部屋に数々の作品や調度品が残されています。
・ルーベンスの家外観
・室内の様子
・室内の様子
・中庭
■マイエル・ヴァン・デン・ベルグ美術館
20世紀初頭の貴族の館が貴族のコレクションを元に美術館となっています。
・入口
・室内の様子
・三連祭壇画
・三連祭壇画
・狂女フリート…ピーテル・フリューゲル
この美術館を代表する作品です。修復作業中との情報があったので期待していなかったのですが、どうやら修復完了して再展示となっていたようです。
迫力のある絵柄に見入ってしまいました。
■スネイデルス&ロコックスの家
17世紀前半のアントウェルペン市長ロコックスが住んでいた邸宅に、その収集品を展示しています。
・美術館外観
・ネーデルランドの諺…ピーテル・ブリューゲル
絵の中に数多くのネーデルランド(オランダ)の諺の場面が描きこまれた作品です。
・リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ
古い楽器類の展示もありました。
■聖ヤコブ教会
ルーベンス家の礼拝堂が残るゴシック建築の教会ですが、内部はバロック様式となっています。
・教会のファザード
鐘楼や教会内部の半分は残念ながら修復中でした。
・主祭壇
この主祭壇の裏がルーベンス家の礼拝堂です。
・ルーベンス家の礼拝堂
・ステンドグラス
・財宝室に飾られていた本
・主祭壇への入口
・主祭壇左の祭壇
入場した時にはここでミサが行われていました。
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