レッチェ滞在最後の一日は、朝からあいにくの雨が降る中、イタリア国鉄で30分ほどの所にあるブリンディシへ行ってきました。ブリンディシはギリシアへ向かう船の港としての知名度はありますが、観光地としての人気は今一つの町です。
雨が降る午前中は主に建物の内部の撮影に費やし、午後遅くになって青空が出てから建物の外観を撮るようにしました。
ドゥオーモ広場には、ノルマン時代の遺構の跡に建てられたドゥオーモとリベッツォ考古学博物館が並んでいます。ドゥオーモの内部はシンプルな3身廊の作りですが、一部の床に古いモザイクが残っていました。
「すべての道はローマに通ず」と言われていますが、その古代ローマの道の中でもひときわ重要なアッピア街道の終点がこのブリンディシとなっています。港に向かう階段の上には、終点を示す記念柱が建っています。
サン・ジョヴァンニ・セポルクロ教会は、こじんまりと路地の奥に潜んでいるロマネスク様式の教会です。円形の内部は8本の柱で支えられ、壁には11~12世紀の古いフレスコ画がかろうじて残っています。
最後のサンタ・マリア・デル・カザーレ教会は、何とブリンディシ空港の敷地内に建っています(立ち居り禁止エリアではありません)。ブリンディシの駅でタクシーと値段交渉をして見に行ってきました。こちらは単純は単身廊の教会ですが、内部は古いフレスコ画で埋め尽くされていました。
雨が降る午前中は主に建物の内部の撮影に費やし、午後遅くになって青空が出てから建物の外観を撮るようにしました。
ドゥオーモ広場には、ノルマン時代の遺構の跡に建てられたドゥオーモとリベッツォ考古学博物館が並んでいます。ドゥオーモの内部はシンプルな3身廊の作りですが、一部の床に古いモザイクが残っていました。
「すべての道はローマに通ず」と言われていますが、その古代ローマの道の中でもひときわ重要なアッピア街道の終点がこのブリンディシとなっています。港に向かう階段の上には、終点を示す記念柱が建っています。
サン・ジョヴァンニ・セポルクロ教会は、こじんまりと路地の奥に潜んでいるロマネスク様式の教会です。円形の内部は8本の柱で支えられ、壁には11~12世紀の古いフレスコ画がかろうじて残っています。
最後のサンタ・マリア・デル・カザーレ教会は、何とブリンディシ空港の敷地内に建っています(立ち居り禁止エリアではありません)。ブリンディシの駅でタクシーと値段交渉をして見に行ってきました。こちらは単純は単身廊の教会ですが、内部は古いフレスコ画で埋め尽くされていました。
感動的~
そんなわけで、ローマに移動した今日はアッピア街道沿いの遺跡を見学してみました!!