ライブを観に大分へ行ってきました。
米川さん関係の大分ライブは、いつもは「カンタループ2」というライブハウスで行われているのですが、
今回「カンタループ2」の姉妹店「カフェ カンタベリー」で開催されました。
大分県庁の近くにある、可愛らしいカフェです。
米川英之アコースティックライブ イン大分
カフェ・カンタベリー
米川英之(AcG,Vo) 新澤健一郎(Key)
セットリスト
1 Shadow of Your Smile
2 Dolphin Ocean Swim
3 月に叫ぶ
4 end of the world
5 getting better
6 想い出にかわる季節
7 君の空 僕の海
休憩
1 Everlasting
2 風のラリー
3 Only for you Only for me
4 Blue Guitar
5 Ring A Bell
6 君を連れて行く
7 La Siesta
en.
どこにもいないよ
奇跡
魂の歌
本編、アンコール合わせて全17曲でした!
最近記憶がぶっとび気味なので、詳細は書けませんが、簡単にライブの様子を書いてみます。
(思いだしたら追加するかも?)
このお店は、楽屋が無いので開演前も米川さんと新澤さんはお客さんの前にいらっしゃいます。
そして時間になると「そろそろ始めようか」てな感じでスタートしました。
アコースティックライブということで、椅子に座っての演奏でした。
米川さんのライブを観るのは4月の京都以来、半年ちょっとぶり。
自分的にはそんなに間が開いたパターンではないのだけど、やはり久しぶりなので冒頭は「ぽーっ」となってしまいました‥。なかなか慣れません。
1曲目。昔から好きな曲なので聴けて嬉しかったです。
そして2曲目。
「昨年のファンミーティングはいつだったっけ?」と米川さん。お客さんから「8月!」の声が上がると、
「夏だったのか~」‥という流れで「Dolphin Ocean Swim」に。
「end of the world」は昨年の大分でのライブでも演奏された曲。本当はバンド用に書かれた曲なんだそうですが、
新澤さんのピアノと、米川さんのアコースティックギターの音がいいなぁ‥としみじみ思いました。
‥とうっとり聞いていると、なんと終盤でギターの第4弦が切れてしまいました!
曲が終わって弦の張り替えショーとなりました。話をしながらスイスイ張り替え作業をする米川さん、さすがです。
弦の端の処理を丸く輪にしているのを新澤さんに指摘されてました。
いつもは短く切るのだけど、丸くしてみましたとのこと。
新澤さんが「米川さんはこの間、弦を抜くときにいっぺんに、髪の毛を引っ張るように抜いていた」と発言。
その光景を想像してしまいましたが、ワイルドですねぇ。
「想い出にかわる季節」は新澤さんの好きな曲らしいです。
米川さんは演奏前に「クリスマス前にィ 昔の彼女にあってェ…」とおかしな調子で曲の紹介をして、
「イメージ壊した」とか言っていたけど演奏は素敵でした。
「君の空 僕の海」は“初・アコースティック”だそうで「今日観れたあなたはラッキーです」とのことでした(笑)
休憩をはさんで二部へ。
2曲目。昔の曲をということで「Aメロはベースの方(笑)が歌ってましたが、今日は全部僕が歌います」と始まったのは「風のラリー」!昔から大好きだったので嬉しかったです。しばし昔に帰って胸いっぱいでした。
続いてあと2曲も昔の曲。
「Only~」は終盤のギターがきれいでした。そういえばイントロは指で弾いてました。その間ピックはというと米川さん口にくわえてました。
「Blue Guitar」はあまり二人で会わせる時間が無かったそうで「グダグダ」だと言ってましたが‥。
この三曲に入る前に「CCB(生で)観たことある人?」と質問。大方のお客さんは手を挙げてました。
新澤さんは「テレビでなら」と。
本編ラストは「La Siesta」。♪daylight dreaming~のかけあいもあり会場は盛り上がりました。
(「聞こえない!」だったか「声が小さい」なんて言われながら)
そうして本編終了。最初に書いたように、楽屋が無いのでお二方はどこにも引っ込みません。
わりと早々とアンコールが始まりました。
「今までで一番速い曲」という「どこにもいないよ」、そして「もっと速い曲」といって「奇跡」が演奏されました。
本編ラストかアンコールからは、椅子は使わず立って演奏されてました。
立ち上がっての演奏がまたいいなぁ~と思えます♪
アンコール2曲終わっても拍手は続く‥
そして「サービスです」と「魂の歌」。
しあわせな2時間15分間でした♪
新澤さんのピアノ、とってもよかったです。熱の入った演奏で聴いていて気持ちが良かったです。
昨年に引き続き、また九州でライブを観ることができてよかったなぁ、としみじみ思った夜でした。