★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

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架かる橋

2014-04-16 09:21:07 | 日記

★ L の目の前に広がる淡路島・東浦の海


淡路島では、本土のことを 「かみ」 と言います。
かみは、神戸の 「神」 なのか、上下の 「上」 なのか、

淡路島で生まれ育ったどなたに尋ねても、皆さん首をひねります。
「ん~、考えたことなかったですね~」 と、
そこは曖昧のまま、かみという響きのみを受け入れてきたとのこと。

その 「かみ」 と 淡路島。
あっちとこっち、よくぞ架けてくださったなぁ。
明石海峡大橋を眺めるたび、神と人の繋がりを連想せずにはいられません。



淡路島の淡路S.A.からの眺め


写真を撮るのに没頭していたら、一緒にいた王しゃんが、
足元に置いていたカバンにマーキングしてしまいました。
その上、睨まれ.....う.....放置犬、抗議のまなざし。




ひるむと同時に思い浮かんだ、つい2,3日前の出来事。
「旦那さんが、通りすがりの犬に、足におしっこされたと
喜んで 話していたっけ。
足に比べればカバンくらい、大したことないか」 と、
おかげで妙に落ち着いて対応できたのでした。

旦那さんの経験が、あの時の笑い話が、
今日の今に繋がることになるなんて、思いもしませんでした。
王しゃん、キミ、旦那さんのおかげで救われましたよ。



まだスネておいでのようです。


どことどこがどう繋がって、誰と誰がどう救われるのか。
展開し続ける今に、一体どんな橋が架かってくるのか。
事前になんにも掴めない今には、ワンダーがいっぱいですね。
誰にともなく語りかけながら、
あらためて、かみに架かる橋に目をやったのでした。

ちなみに、本土を 「かみ」 という淡路島、
では徳島に繋がる四国のことは何て呼ぶのでしょう。

「島」  

・・・そんなわけはなく。
淡路島のご長寿に出会うたび質問してきましたが、
「特に呼び方はない」 とのことです。



太陽の橋 明石海峡大橋