わからなさを心得る

どんなに考えたところで、「なぜ」　の根因は導き出せません。
その　「わからなさ」　を自分自身は納得していても、
人にお伝えするとなると、
「これに取り組むことになりました」としか、
起承転結の結しか、お知らせのしようがなくて
お伝えした相手にビックリされることがあります。

一体どうお伝えすればいいのか。
動機、目的、そんなものは後付けでしかなく、
ただただ呼ばれている、あるいは
導かれているとしか言い様がない事柄。

私にしても、あなたと同じです。
なぜか分からないけれど、やることになったのです。
４週間に１度の頻度で、本線講座 二期を。

そんなアピールでは誰の心にも響かないですか？
それでいいのです。
心ではない、
その心を超えた、あなたの魂に伝われば。


ところで。
「秋分の日はどんな風に過ごしたらいいですか？」
よく尋ねられます。

もしあなたが、
「自分は心もしくは体だ」　と思っているなら、
秋分の日は、２２：３１までには熟睡状態になっていましょう。

「自分は心だ」　「私は体だ」　というエゴが、
高次元のエネルギーがあなたという場に浸透するのを妨げてしまう前に、
しっかりとそのエゴを眠らせておくことが賢明です。

もしあなたが、
「自分は心ではないし体でもない、
それは認識しているけれど、
では一体なにものかと訊かれたら答えられない」
というところに位置しているなら、
秋分の日は心静かに過ごし、
「今日は高次元のエネルギーが浸透しやすい日だ」などと
何かをゲットしようとするエゴにはとりあわず、
命を今ここに繋いでくださったご先祖様を偲びましょう。

秋分の日はご先祖様（かつての転生の自分）とつながりやすくなります。
この先、今ここにいる自分がどう生きたら、
そのご先祖様がたが浮かばれるか、
ご先祖様の立場になってその胸中深くを観てください。
そして、どんな思いを味わったにせよ、
命を繋いでくださったことに、ただただ感謝を捧げましょう。

感謝することは、あなたに注がれている生命力を
身体レベルにしっかりと浸透させるエネルギールートを
活性化します。

「生命力が身体レベルに浸透するエネルギールートを活性化するぞ！」
などというエゴで呼吸法やらエクササイズをやらなくても、
あなたの内側から感謝が溢れたときには、自然にそうなるのです。

「何らかのテクニックだけでそのルートを活性化できる」
そう思い込んでいること自体、エゴの幻想です。
その幻想にはまり込み、幾転生も輪廻しているわけで。

そうやって、人間は何度も何度も転生を繰り返し、
でもその人生のなかで、わずかながら、
心の底から嘘偽りなく
感謝が自然に溢れるような尊い体験をするわけです。

そうやって少しずつ神聖なエネルギールートが活性化されていく。
つまり、「感謝せずにはいられない」体験に多く恵まれた人生は
その分神聖なルートの活性化も早く、
意識の目醒めがどんどん進んでいくということです。


本線講座 二期、お申し込みは ９／３０（水）までですが
定員の９名になりましたら、その時点で募集は終了します。
すでに最低催行人数３席を超えていますので
開講は確実です。

お申し込みはメールまたはお電話にて承ります。
参加のご検討どうぞよろしくお願い致します。


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