昭和６０年優勝記念のサイン会

阪神が２１年ぶりに優勝した昭和６０年、
各地で選手のサイン会が行われていました。

その年の１１月、池田投手目当てに大和高田市のスーパー
に行ったけど、遅くてすでに整理券が終了していて、
サインもらえず、ガッカリ。

翌月、阪神パークでサイン会があることを知り、
今度こそはとかなり早めに出かけることにしました。

遅れをとってはあかんと思い、夜が明けない暗い中、
阪神電車の２番電車に乗り、阪神パークの入口に着くと、
もうすでに１０人くらいいたのにはびっくり。

池田投手にサインしてもらい、握手して写真撮って大満足。

平田選手と仲田投手にもサインしてもらい、全員色紙に
「優勝」という文字を入れてもらいました。

今も大事に保管しています。

目の前で見た！2003年阪神優勝の胴上げ

嫁さんの誕生日やからと９月１５日阪神対広島戦のチケットを
手に入れた時、優勝はその前の神宮か名古屋で決まりやなあと
思っていたが、何と連敗、マジック２で甲子園に戻ってきた。

阪神が勝利し、ヤクルトが負けると阪神優勝。

試合は広島に先制され重苦しい中、ヤクルトが初回から得点を
重ねていると、後部座席のオッチャンがラジオ中継。

しかし今日の横浜は阪神のみかた、すぐ反撃し大逆転。

阪神も2点ビハインドから、5回沖原のタイムリーヒットで1点差、
そして8回片岡のソロホームランで同点にし、何と9回赤星のサヨナラ
ヒットで勝利し、あとはヤクルトの結果待ち。

待ってる間、球場全体がもう優勝したかの様なお祭り騒ぎ。

大型ビジョンでヤクルトの負けが決まるや、
選手全員がベ ンチからマウンドに一直線、そして星野監督の胴上げ！

「やったあ～優勝や～」

そこで電話、１８年前の友人と同じセリフ
「俺、今どこにおると思う?」　　友人はすぐにわかったらしく「甲子園か？」
「あたり～甲子園や！」