2月1日、今年も宜野座と安芸で阪神のキャンプがスタートしました。
ところが、前日の31日、矢野は沖縄キャンプ前の全体ミーティングで
選手たちを前に、今シーズンをもって退任することを表明した。
さあ~これからと言う時に「何言うとんねん」と言う感じ。
何よりも腹が立ったのは、「俺は今期限りで辞めるんだから、
最後は好きにやらせてもらう」とぬかした事。
阪神はおまえの物とちゃうど。
孫や三木谷ならまだしも、おまえが言うか。
矢野は昨シーズン終了後、ポーズとして球団に辞意を伝えたが慰留され、
今シーズンも指揮を執るようになり、あわよくば長期政権を狙ったが、
絶対的な守護神のスアレスが去り、優勝どころかAクラスも危ういと解り、
又今年に入って、大きな後ろ盾だった谷本球団副社長が3月末での解任が決まり、
この様な顛末になったのだろう。
ダーティな矢野をかばい続けてきた谷本も解任には抵抗したらしいが、
察するところ、きっと阪急の大きな力が動いたに違いない。
観てる人はちゃんと観てるんやなあ、これが一流と三流の違いなのか。
矢野が今シーズン限りと言うのは大変うれしいが、問題は矢野が連れてきたコーチ。
一蓮托生でやめると思うが、特に井上は中日の立浪新監督と懇意な間柄らしい。
心配なのは、もし来季ヘッドにと立浪が思っているならば、
阪神の弱点等、おみやげを持って行くかも。
今シーズンまだ開幕もしてないのに。
そんなんやったら、今すぐにでも辞めてくれ。