ソフトバンクが4勝2敗で横浜を下し、日本一になり
今季のプロ野球は終わりました。
阪神は、終盤下手すれば4位もあるかなと思ったが、
何とか2位をキープし、クライマックスシリーズ進出したが、
3位の横浜に負け、ここで終了。
勢いづいた横浜は、1位の広島にも勝利し日本シリーズに進出。
広島が2位阪神に10ゲーム、3位横浜には14.5ゲームも
離して優勝したのに、日本シリーズに出場出来ないなんて、
こんなあほらしい事は無い。
カープの選手、ファンには本当に同情します。
パリーグでも1位から15.5ゲーム離された3位の楽天が、
同じく13.5ゲーム差で2位の西武に勝利し、
ファイナルステージに上がってきたが、
ソフトバンクが勝利し問題なかった。
もしも楽天が勝利し、横浜との3位同士の日本シリーズが
実現していれば、2月のキャンプインから始まり、
143試合のペナントレースは、一体なんだったのかと思われた。
パリーグで1973年~1982年、前期後期優勝の2チームで、
シーズン1位を争うプレーオフが始まり。
2004年~2006年は1位2位3位の3チームで
シーズン1位を決めるプレーオフとなった。
2007年からは、止めときゃええのにセリーグも、
パリーグ同様、1位2位3位で日本シリーズに進出するチームを決める、
クライマックスシリーズとして追従した。
過去、パリーグで3回(2004年福岡ダイエー、
2005年福岡ソフトバンク、2010年ソフトバンク)
セリーグでも過去2回(2007年巨人、2014年巨人、)と今年の広島。
リーグ優勝したのに、日本シリーズ出場できない、
消化試合云々より、これほどファンにとって悲しいことはない。
日本シリーズはセリーグ、パリーグの優勝したチームが戦う場である。
両リーグ共やめる事が出来なければ、
せめてセリーグだけでもやめてほしい。
セリーグコミッショナーの再考をお願いしたい。
もし、阪神が今年の広島の立場やったら、
めちゃくちゃ腹立ってたやろうなあ。