昼からの予報
昨日の続き
「保険」の要件
保険制度は「住宅瑕疵担保責任保険法人」の指定後に受付開始です。
現在
(財)住宅保証機構
(株)住宅あんしん保証
ハウスプラス住宅保証(株)
(株)日本住宅保証検査機構(JIO)
(株)ハウスジーメン
の5社が指定されています。
選択肢がまだ少ないのがネックになっていますが
これから少しずつ増えていくと思われます。
保険料はそれぞれの会社が指定する為、保険料のばらつきが結構出てきそうです。
要件としては
1.建設業者または宅建業者が保険料を支払うものであること
2.建設業者または宅建業者の瑕疵担保責任の履行による損害をてん補すること
3.建設業者または宅建業者が相当の期間を経過しても瑕疵担保責任を履行しない 場合は、発注者の請求に基づき損害をてん補すること
4.保険金額が2000万円以上であること
5.10年以上の期間有効な契約であること などです。
しっかりした現場検査があります。
現在JIOに2件申し込みして、基礎と上棟後の検査を受けましたが
非常に厳しい検査をしてもらいました。
公庫利用の場合は、建築基準法、公庫の仕様、保険会社の仕様と
3つの仕様をクリアする必要があります。
保障内容は
補償額1000万円、免責10万円の場合
売主等へは補修額1000万円―免責額10万円×80%=792万円
売主等倒産時に買主等へは補修額の100%から免責の10万円を引いた
990万円が支払われます。
この法律は建て主にとってはありがたい法律になりそうです。
業者には毎年2回国土交通大臣又は県知事へ報告の義務があります。
建築基準法の改正のときのように
しばらくは混乱するのではないでしょうか。
昨日の続き
「保険」の要件
保険制度は「住宅瑕疵担保責任保険法人」の指定後に受付開始です。
現在
(財)住宅保証機構
(株)住宅あんしん保証
ハウスプラス住宅保証(株)
(株)日本住宅保証検査機構(JIO)
(株)ハウスジーメン
の5社が指定されています。
選択肢がまだ少ないのがネックになっていますが
これから少しずつ増えていくと思われます。
保険料はそれぞれの会社が指定する為、保険料のばらつきが結構出てきそうです。
要件としては
1.建設業者または宅建業者が保険料を支払うものであること
2.建設業者または宅建業者の瑕疵担保責任の履行による損害をてん補すること
3.建設業者または宅建業者が相当の期間を経過しても瑕疵担保責任を履行しない 場合は、発注者の請求に基づき損害をてん補すること
4.保険金額が2000万円以上であること
5.10年以上の期間有効な契約であること などです。
しっかりした現場検査があります。
現在JIOに2件申し込みして、基礎と上棟後の検査を受けましたが
非常に厳しい検査をしてもらいました。
公庫利用の場合は、建築基準法、公庫の仕様、保険会社の仕様と
3つの仕様をクリアする必要があります。
保障内容は
補償額1000万円、免責10万円の場合
売主等へは補修額1000万円―免責額10万円×80%=792万円
売主等倒産時に買主等へは補修額の100%から免責の10万円を引いた
990万円が支払われます。
この法律は建て主にとってはありがたい法律になりそうです。
業者には毎年2回国土交通大臣又は県知事へ報告の義務があります。
建築基準法の改正のときのように
しばらくは混乱するのではないでしょうか。