明るい空の曇りです
すっきり晴れません
私は本が好きでいつも何冊か同時に読んでいます。
今は3冊並行して読んでますが傾向がバラバラです。
1冊目は前にも書いたかもしれませんが高校時代から読んでいる
「ペリーローダンシリーズ」現在文庫本で423巻目です。
2冊目はマイケル・クライトンの遺作「パイレーツ ~掠奪海域」です。
マイケル・クライトンが亡くなり作品が読めなくて残念に思っていたところに
遺品のパソコンの中にあった作品が出版されたものです。
いわゆる冒険活劇で、一気に読んでしまうタイプの楽しめる内容です。
この本のおかげで寝不足です。
もう1冊は我が家に昔からある作家別の全集で
「芥川龍之介」を読んでます。あまりに有名すぎてこれまで手を出せなかった本です。
芥川龍之介の文章を読んでいると自分の語彙の少なさに悲しくなりそうです。
そういえば大学1年の時、先輩に騙されて新聞部に1年ほど入部していたことがありました。
いくつかか記事を書いたことがありますが、参考にしようと昔の記事を読んだことがあります。
ちょうど学生運動が盛んだった頃の記事を読んだら、その文章の素晴らしいこと。
内容は覚えていませんが自分の文章の稚拙さにショックを覚えたことはよく覚えています。
小学生の頃から本好きで、怪盗ルパンシリーズに始まり
高校後半頃まではもっぱら推理小説、しかも外国の作家ばかりを読んでいました。
エラリー・クイーン、ヴァン・ダイン、コナン・ドイル・アガサ・クリスティ等なつかしいです。
高校3年の時に司馬遼太郎の「国取り物語」に出会い歴史小説にのめりこみました。
同じ頃出会ったのが「ペリー・ローダンシリーズ」です。
SFは読んだことがなかったので試しに買ってみようと
5巻ぐらいまで出版されていたので、その時は5冊で終わりと思って買ったのが
今まで続くことになりました。
多い時は5冊ぐらい並行して読んでます。
近頃よく読む分野はノンフィクションでしょうか。
並行読み本の中に必ず1冊はノンフィクション物が入っています。
これからも読書は生活の一部として続いていくでしょう。