[2022年10月5日 更新]
4年前の記事から追記する。
<過去記事:都立高校入試英語の法則<1> 1問目は絶対に「イ」なのか>
過去21年、都立入試共通問題の四択問題どれが何回ずつ出たか。
データをまとめたのがこれ。
21年間で最多は「イ」
次いで「エ」→「ウ」→「ア」となっている。
「ア」が少ないのは想定内だが、「ウ」が意外と少ない。
ここ6年間、ア~エの出る数は2020年度を除き毎年同数になっている。
1つの大問で、同じ選択肢が3回出ることはない。多くて2回だ。
例えば大問3で「ウ」が3回あったとすれば、少なくとも1つは間違っていると考えたらいい。
◆1問目に「ア」が出る
1問目の選択肢もイが多い。表の最下段"最初"の数がそれを示している。
1問目に「ア」はずっと出ていなかったが、なんと2021年度・2022年度と連続で出ている。問題作成者がこのサイトを見ていたのかと勘ぐってしまう。
ただ3年連続はさすがにないだろう。
来年度の1問目は「ア」以外に相違ない。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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