[2023年9月6日 更新]
都立高校入試では中学校で習う全範囲から出題される可能性がある。
実際は
・国語 漢字の書き問題は小学校範囲しか出ない
・数学 標本調査、方程式の文章題(速さ)は出ない
等の傾向はあるが、100%出ないとは限らない。
今回はVもぎ、Wもぎの出題範囲を確認していく。
もちろん各模試会社のサイトで公表されているが、分かりやすく並べた。
◆数学
Vもぎ
10月 平方根
11月 平方根、2次方程式
12月 平方根、2次方程式、2次関数、相似
1月 平方根、2次方程式、2次関数、相似、円、三平方の定理
Wもぎ
10月 平方根、2次方程式
11月 平方根、2次方程式
12月 平方根、2次方程式、2次関数、相似
1月 平方根、2次方程式、2次関数、相似、円、三平方の定理
VとWではほぼ同じ。
12月までは2次関数、相似は出ない。つまり1次関数と合同の証明が必ず出るということ。
逆に12月、1月は2次関数、相似の証明が必ず出ると考えていい。
◆理科
理科は新たに増えた単元のみ記載する。
Vもぎ
10月 生物の成長と生殖、運動の速さと向き
11月 水溶液とイオン、遺伝の規則性と遺伝子、運動と力
12月 化学変化とイオン、生命の連続性、運動とエネルギー
1月 地球の運動と天体の動き
Wもぎ
10月 生命の連続性、運動の規則性
11月 運動とエネルギー
12月 水溶液とイオン
1月 化学変化とイオン、天体の動きと地球の自転・公転
理科は新たに追加される単元が、大問3~4で出る。
例えば1月は、VもぎWもぎとも大問3は天体だということ。
これを知って、模試対策を進めて欲しい。
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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