都立高校一般入試まであと6週間。
数学・理科・社会は中3全範囲を終えているだろう。
「学校の授業がまだだから終わっていない」などという言い訳をしてはいけない。
そんな理由は合否に関係ない。
塾に言っているのにでやっていないなら論外。
塾に行っていないなら自分でやらなきゃだめだ。
特に理科の天体・食物連鎖は必ず入試で出る。
マスターしよう。
◆過去問題は45分で解け
都立入試の試験時間は各教科50分。
しかし、過去問を解く時はあえてマイナス5分でやってみよう。
”タイムプレッシャー”を克服するためだ。
当たり前だが、入試本番は緊張する。
普段どおりの力を出せないのが普通で、「いつもの半分も出せなかった」ということも珍しくない。
時間が足りなく感じることになれるのだ。
特に英語、数学は時間が足りなくなりがち。45分で解くことに慣れておけ。
◆キッチンタイマーを見るな
時間を計るときはキッチンタイマーやスマホのアラームで45分後に鳴るようにする。
ただし、それを見ながら問題を解いてはダメ。
入試本番では時計しかないのだ。キッチンタイマーは使えない。
1問解くごとに時計を見て「あと何分」と残り時間を計算する癖をつけておくこと。
都立入試は時計を使用してよい。
今から時計を使うことに慣れておこう。
いつも通りできない奴から落ちていく。
それが受験だ。
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