す[2025年2月21日更新]
本文は、2026年春に高校受験をする諸君に向けて記す。
中学受験した者を除き、多くの都立高校受験生にとって高校受験は一生における第一関門であると言っていい。自分の人生なのだから、どの高校に行きたいのかは最終的に自分で決めるべきだ。
「親や先生に言われたから」で決めると、何か嫌なことがあったときは他人のせいにして逃げることになろう。「だって親が言ったから」と。
「入試までまだ12か月もある」などとのんきなことを言う奴は、3か月後も同じことを言っているだろう。他の受験生はとっくに走り出しているのに。
本当に真剣にならねば、理想の都立高校に入ることはできない。
キミがいいなと思う高校は、おそらく多くの受験生にとってもいいと思われているからだ。
名前を出して申し訳ないが、大森高校や田柄高校に本当に行きたいと思っているのなら勉強しなくても通知表オール1でも入学することはできるだろう。きっと一般入試で定員割れするからだ。都立は定員割れなら必ず合格できる仕組みになっている。
◆志望校を決めよう
真っ先にすべきは「志望校」を決めること。
考えてごらん。
何メートル走ればいいかわからない長距離走、頑張ろうと思えるかい?
やってもやっても終わりが見えない草むしりをやろうと思うかい?
人は終わりやゴールがあることなら頑張れるものだ。
高校受験のゴールは「志望校合格」
なら、まず志望校を決めなくては、どのくらいの偏差値や通知表をこれから目指せばいいかが分からない。
志望校は1つでなくてもいい。後で変えたっていい。
まずはゴールを定めること。これをしなきゃ無為な毎日が続くだけ。
ではどうやって志望校を決めたらいいのか。来週2/24(月)のblogで伝える。
この面倒な文章を最後まで読み切れたキミならきっと大丈夫だ。
1年間、キミらを応援していくのでぜひこのblogを読み続けてもらいたい。損はさせない。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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