[2024年5月24日更新]
5/23(木)、都教育委員会が2025年度の都立高校の受検日程を発表した。
結論から言うと、試験日は2024年春と一緒である。
◆推薦は日曜実施
まず推薦入試。
試験日 1/26(日) 1/27(月)
合格発表 1/31(金)
都立入試は日曜日でも行われる。2021年度の一般入試も2/21(日)だった。
合格発表までの期間が短いのはありがたい。
◆一般は同じ試験日だが...
続いて一般入試。
試験日 2/21(金)
合格発表 3/3(月)
2020年度から6年連続で2/21実施である。
続いて一般入試。
試験日 2/21(金)
合格発表 3/3(月)
2020年度から6年連続で2/21実施である。
気になるのは合格発表の遅さ。入試が終わってから10日後である。
金曜に入試を実施。土日は職員もお休みして翌週の2/24(月)~2/28(金)までで採点&合格者決定。土日を休んで3/3(月)の発表ということだろうか。
10年前までさかのぼって、試験日の何日後に合格発表があったかをまとめた。
2025年度 10日後
2024年度 9日後
2023年度 8日後
2022年度 8日後
2021年度 9日後
2020年度 10日後
2019年度 7日後
2018年度 6日後
2017年度 6日後
2016年度 7日後
2015年度 6日後
例えば2015年度は2/24(火)が試験日、3/2(月)が発表日である。
マークシート導入は2016年度入試から。それ以前でも6日後に合格発表ができていた。
働き方改革で土日はしっかり休もうとか、2013~2014年度の都立入試採点ミス大量発生問題(2年間で少なくとも2211件の採点ミスがあった )と同じ轍を踏まぬようにしようという狙いは分からなくもない。
しかし、入試は日曜にもできるなら発表や入学手続きも日曜にやればいいのではないかと私は思う。
受験生やその家族は不安な心持ちで週末を過ごさねばならない。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ